2015年で一番日の入りが早い日@茨城2015/12/06

20151206光環
今日は一時的に晴れ間があったものの、全般に雲の多いお天気。明日には二十四節気の「大雪」を迎えるだけあって肌寒い日となりました。

太陽観察ついでに雲を眺めていたら、タイミング良く光環が見えました(左画像)。ちょうどこの雲が太陽の下側を通過したとき見えたのです。この雲とは高さ違いの別種の雲も太陽にかかっていましたが、そちらの雲ではハロ現象が見えていませんでした。

氷粒の有無や密度の違いなどによって、気象光学現象を起こす可能性がある雲と起こさない雲とがあります。

20151206幻日
でも地上から大気や雲の成分をミクロな観点で見分けることは困難…。だから一般的には経験上のマクロ観点でしか判断することができません。たとえば「巻雲が見えたらハロ現象が見えるかも」みたいなことです。

太陽周囲には淡い内暈も見えていました(右)。しばらく見ていたら、太陽右の幻日が数分だけ微かに見えました。このあと雲は厚みを増し、太陽すら見えない午後となりました。日の入りは見えそうもありません…。

2015年・日の入り最早
ところで、6月29日の記事や先日公開したユーティリティ「太陽と月の時刻表/夜空の時刻表」をご覧頂くと分かりますが、今日は当地茨城県で「今年もっとも日の入りが早い日」です。日の入り時刻やその最早最遅は場所によって変わりますが、日本の中間くらいの緯度域では茨城県と同じ、今日が一番早い日です。

場所によってどれほどの差があるか興味があったので、前述ユーティリティを使って県単位で調べ、地図化してみました(左)。今日12月6日を基準に、早い県や遅い県を色分けしてあります。南の地域ほど「2015年の日没最早日」は既に終わっていて、東北や北海道は明日以降順次やってくるようです。計算結果には誤差がありますし、あくまで県庁所在地での計算結果をその県の代表値としているため面積のある県では正確ではありませんが、おおよその傾向を分かっていただければ良いでしょう。(どなたか市町村単位で地図作ってください…笑)

※念のため書いておきますが、上地図は日の入り時刻の比較ではありません。日の入りが最小(最早)の日の「日付の比較」です。

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