ふたご座流星群がピークを迎えます2015/12/13

20151213冬の星々
ふたご座流星群の時期がやってきました。群に属する流星(群流星)は一週間ほど前からチラホラ見かけていましたが、活発になるのは13日夜から15日夜。特に15日明け方がピークになるとの予想です。今年はこの時期が新月(11日夜)とほぼ重なるため、観察可能な夜時間のほとんどが月明かりの影響を受けません。近年ではまれに見る好条件のようです。(※観察したい夜の月や薄明の条件は、ユーティリティ「夜空の時刻表」で地域ごとに知ることができます。ぜひご利用ください。)ちなみに来年は満月期なので条件最悪ですね…。

当地茨城では、昨夜から晴れ間がありました。天気予報では13日朝から終日曇り時々雨、14日も丸一日曇りで雨の可能性もあることから、観察できるチャンスは今しかないと思いました。そこで、ふたご座が高く昇った13日0時過ぎから約1.5時間、カメラ任せのインターバル撮影を試みました。

撮影開始のころはほぼ快晴でしたが、終わる頃には雲が多くなり、3時過ぎには小雨も降ってきました。収穫はゼロ。ただ、平行して肉眼で見た数十分の間に暗い群流星が二つ見えました。せっかくなので撮った画像で簡単に星空案内を作ったので左に掲載しておきます。(流星は写ってません。)

流星群の条件は日付だけ気にしていれば良いわけでなく、場所の要因、月明かりの影響、空の透明度、そして天気も大きく関わります。ピークは明日だけど天気が持たないから今日見ておく、という判断も大切ですね。