今日の太陽とハロ現象2026/04/13

20260413太陽
昨夜も曇り。今日になって徐々に日が差すと言ういつものパターン。いつまで続くのでしょう?

20260413太陽リム
左は13:20ごろの太陽。薄雲越しです。昼までは雲が多過ぎて撮影できる状況ではありませんでした。活動領域の状態はあまり変わらず。左端に小さくて明るい領域が見えてきました。ダークフィラメントがかすれてきた感じ。昨日から続く右リムの活発なプロミネンスに加え、左下にも立派なのが見えました。

20260413光環
撮影中、太陽周囲に綺麗な光環が出ていました。ちょっと待てば晴れそうな気がするのに、いつまでも雲が途切れない空でした。

太陽の南極が見える季節です2026/03/08

20260308太陽
昨夜は曇りのち小雨。明け方にようやく晴れました。今日は昨日ほど風が吹かないものの、花粉が舞っています。

20260308太陽リム
左は10:40ごろの太陽。活動領域14384の黒点は中央子午線を過ぎました。左半球に活動領域が無い状態ですが、左端やや上に小黒点群が出てきたようです。プロミネンスは左下リムのゴチャゴチャが目を引きますね。

さてこれは昨日の話題でしたが書きそびれました。今年の太陽のなかで昨日の中央緯度が最も南になったのです。つまり、地球から見た現在の太陽は南極を地球へ向けた姿勢になっていると言うこと。2026年1月4日記事に載せたグラフを下A図として再掲します。今年一年分の日面中央緯度をグラフにしたもので、ちょうど昨日にグラフの底を通りました。南極が見えると言ってもごくわずか。太陽自転軸は黄道面に対して垂直から約7.25°傾いているため、昨日の時点で南極の向こう、約7°ほど余計に見えているに過ぎません。

2025年春にESAの太陽観測衛星ソーラー・オービターがスイングバイを経て「かつて人間が見たことない太陽の南極域を露にした」というニュースが飛び交いましたね。どれほど南側だろうかと期待したのですが、画像を見る限り十数度の範囲だった(ただし鮮明)ので、さすがに太陽を極軌道で周回するようなことは無理かと思った次第。

下B図は今日の太陽に経緯線を重ねたもの。中央の青十字位置は太陽座標で経度:149.121°、緯度:-7.248°。画像上下方向を自転軸南北に揃えてあるため、天の南極と北極は赤線方向になります。ソーラー・オービターほどでないにしろ、意外に南側が見えているんですよね。ここ数日はずっと見えてますから、太陽観察するときは意識して観てみましょう。

  • 2026日面中央緯度

    A.2026年の日面中央緯度
  • 20260308太陽+経緯線

    B.本日の太陽と経緯度線


20260308花粉光環
【追記】
今日も“やつ”が見えていました…。

今日の太陽と花粉光環2026/03/07

20260307太陽
昨夜は曇りのち雨。雨は明け方まで続き、朝からは徐々に晴れました。昼前から6〜7m/sの風がコンスタントに吹いています。

20260307太陽リム
左は10:40過ぎの太陽。活動領域14384の黒点が間もなく中央子午線へ到達。先行していた14378もそうだったんですが、半暗部を含めると意外に大きいため、太陽観察フィルター越しの裸眼で何とか確認できます。目が良い方はトライしてみてください。後続の領域はなかなか出てきませんね。小さめのプロミネンスが四方八方出ていました。

20260307花粉光環
雨→晴れ+強風なので、花粉光環が盛大に出ていました。左は建物に太陽を半分隠して撮影。2月28日ほどではないものの、外に洗濯物を干したくない気分…。

今日の太陽と花粉光環2026/02/28

20260228太陽
昨夜は曇り。2月最終日の今日は朝から回復したものの、時々薄雲に覆われます。

20260228太陽リム
左は10:30過ぎの太陽。左上の目立つ黒点付近は活動領域14378。その奥からもうひとつ目立つ黒点が出てきました。フレア?が吹き出してるところです。南半球にも小さな黒点を有する14379、14380があります。

20260228花粉光環
窓枠に太陽を隠して空を見ると花粉光環がくっきり。晴雨が繰り返すと途端に増えますねぇ。