台風9号の東に新たな台風の元が発生2018/07/18


20180718-0000気象衛星画像
台風9号が発生したばかりですが、これに並んでいた東西の熱帯低気圧のうち東側ものが「24時間程度内に台風になる可能性がある」と気象庁から発表されました。17日21時のことです。

左は発表から3時間後、18日0:00の気象衛星画像(画像元:RAMMB/画像処理・地図等は筆者)。夜間のため赤外白黒画像です。赤点円は台風9号中心、オレンジ点円は熱帯低気圧中心の、それぞれ直径1000km円。

熱帯低気圧のほうはゆっくり北上しつつあるそうで、日本への影響が心配されます。西日本の豪雨による被災地はまだ傷が癒えてないどころか、痛みが現在進行形なので、台風が来るとなれば大変なことです。

2018年の台風9号が発生2018/07/17


20180717-0900台風9号
気象庁によると、本日9時に台風9号「ソンティン/SON-TINH」が発生しました。直前の台風8号発生から12日と12時間後、台風8号消滅からは5日と6時間後になります。左は発生した9:00の気象衛星画像(画像元:RAMMB/画像処理・地図等は筆者)。ナチュラルカラー処理のため、水色の雲は活発に上昇した氷粒状態、白やグレイの雲は低層の水粒状態を表します。赤点円は台風中心の直径1000km円。この円と比べると雲のある領域は小さいですね。

この台風は6時間前に「台風になるかも知れない熱帯低気圧」として発表されたばかりでした。熱帯低気圧自体は15日15時の天気図から載っていたものです。西進していますから日本には来なさそうですが、お近くのみなさんはご注意ください。

20180717-0900天気図
注意すべきは、この台風の東西にそれぞれ別の熱帯低気圧があることです(右の気象庁天気図参照)。次々に発生し、移動してきますから、台風が去っても安心は禁物。また、必ず西進するとも限りません。

なお今日の日本を見ると、まだ梅雨明けしていない東北北部で雨が続いています。ここも北海道同様、多雨と日照不足が深刻です。

今日の太陽と気温上昇2018/07/15

20180715太陽
昨夜は曇り。今日も午前中はやや雲が多かったものの、昼以降は快晴となりました。

20180715太陽リム
左は13:30過ぎの太陽。相変わらず静穏です。リムには所々プロミネンスが見えていますが、凄まじい大きさのものはありません。穏やかですね。

20180715_日最高気温前日差
昨日にも増して、今日は暑い日になりました。気象庁サイトで日最高気温ランキングトップ10を比較すると、昨日は11時の時点で猛暑日を記録した地点が4ヶ所でしたが、今日はトップ10全て35度越えでした。最終的な最高気温は昨日より0.1度しか高くありませんが、アメダス・岐阜県の揖斐川ポイントと京都府の京都ポイントで昨日の7月最高記録を再度更新しています。右は気象庁サイトからの引用で、17時時点の日最高気温の「前日差」。真夏日地点数は671、うち猛暑日地点数が200。どちらも昨日の年内最高記録を更新しています。

いっぽう日照不足と多雨に悩まされている北海道では今日も大雨のところがあちこち見受けられました。7月の降水記録を更新したところもあります。また夕方からは積乱雲が発達し、長野と岐阜で記録的短時間大雨情報が発表されています。

今日の太陽と気温上昇2018/07/14

20180714太陽
朝からよく晴れています。日本列島を見渡しても朝から午後に至るまで雲が…とりわけ雨を降らすような厚い雲がほぼ皆無となっており、高気圧が容赦なく太陽光を地上へ導いているようです。当地・茨城は10時前から気温が30度を超しました。東北地方南部にようやく梅雨明け宣言が出されました。

20180714太陽リム
左は14:20頃の太陽。活動領域はありません。左上のプロミネンスが目立ちますが、あとは概ね静かですね。今日はごく淡い雲があり、また大気には大きな揺らぎが目立ちました。

20180714-1600最高気温
天気予報でもさんざん言われているように、今日の気温は凄まじく上がりました。右は気象庁サイトからの引用で16時現在の最高気温地図。ランキング推移を見ると、午前中は当地も二ヶ所ほどトップ10入りしていましたが、午後は常連組に取って代わられました。速報値ですが、岐阜県多治見の38.7度(14:26)が今日の暫定1位のようです。先の豪雨で被災した地域が多くランクインしているのはさすがに気の毒に思いました。

本日の真夏日地点数は613地点、うち猛暑日地点数は161地点ありました。これは今年最高数です。参考までに、昨日までの最大値集計は以下の通り。明日、明後日も僅差の日々が続くようです。みなさま、熱中症にご注意を。なお、Joint Typhoon Warning Centerによると沖縄の南東海上に台風になる可能性のある低気圧が発生しています。これも今後の変化や移動にご注意ください。(※本日夕方現在、気象庁からは発表になっていません。)

  • 今年の真夏日地点数最大…544(7月10日)
  • 今年の猛暑日地点数最大…61(7月2日)

  • 2011年以降の真夏日地点数最大…822(2015年8月5日)
  • 2011年以降の猛暑日地点数最大…296(2013年8月11日)

(※いずれも昨日2018年7月13日までの集計です。)