久しぶりに星空を見上げました ― 2015/06/22
夜半過ぎにふと外を見ると、上空の雲が取れて夏の大三角が輝いていました。目が闇に慣れてくると、薄雲だと思っていた淡い光が天の川だと分かりました。時計は2時を回っています。この時期はもう2時半に薄明が始まってしまうので、悠長に機材を準備する時間はありません。そこで軽量三脚にカメラを載せただけの固定撮影で星々を撮ってみました。
適当にセットしたカメラを上空に向け、本当にいい加減な撮影(笑)でもこんな街中だって10秒あれば天の川がしっかり写ります。画像の右上から左下に流れる二列の淡い光芒がそうです。
撮影中たまたまベガの近くを0等級の流星が流れました。肉眼ではベガと同じ明るさの立派な流星でしたが、高速なので画像では微かですね。でも流星独特の緑に発光しているのがよく分かります。解説入り画像は右をどうぞ。
東には、もう秋の四辺形が高く昇っていました。ペガススの四辺形とも呼ばれる四つの星は秋の宵空を飾る星の並びです。もう夏の明け方にはよく見えているのですね。南側から度々雲が飛来しましたが、その合間を見渡すと、みずがめ座やうお座、おひつじ座などもたどれました。 南東低く輝くみなみのうお座のフォーマルハウトも瞬いています。解説入り画像は右下をどうぞ。
少し薄明を感じる頃まで眺めていましたが、おひつじ座が高くなってきたので低空にはすばるも昇っているでしょう。すばるは4月末から5月始めに夕空で水星と並んで見えていましたね。もう既に水星も明け方に移っています。
せっかくなので、北空のラブジョイ彗星(C/2014Q2)も撮影しました。もちろんこれも固定です。ただし各コマの合成時に日周に合わせて回転しながらコンポジットしてます。ちょっとした擬似ガイド撮影ですね。
70mm+APS-C程度の画角ですが、まだ北極星と一緒に写せました。さすがに暗くなりましたが、10秒程度の露出でちゃんと存在が分かるのはすごいことです。最初に当地で捉えてから、かれこれ半年経ちましたよ。実に息の長い彗星です。
参考:
ラブジョイ彗星(C/2014Q2)に関係する記事(ブログ内)
適当にセットしたカメラを上空に向け、本当にいい加減な撮影(笑)でもこんな街中だって10秒あれば天の川がしっかり写ります。画像の右上から左下に流れる二列の淡い光芒がそうです。
撮影中たまたまベガの近くを0等級の流星が流れました。肉眼ではベガと同じ明るさの立派な流星でしたが、高速なので画像では微かですね。でも流星独特の緑に発光しているのがよく分かります。解説入り画像は右をどうぞ。
東には、もう秋の四辺形が高く昇っていました。ペガススの四辺形とも呼ばれる四つの星は秋の宵空を飾る星の並びです。もう夏の明け方にはよく見えているのですね。南側から度々雲が飛来しましたが、その合間を見渡すと、みずがめ座やうお座、おひつじ座などもたどれました。 南東低く輝くみなみのうお座のフォーマルハウトも瞬いています。解説入り画像は右下をどうぞ。
少し薄明を感じる頃まで眺めていましたが、おひつじ座が高くなってきたので低空にはすばるも昇っているでしょう。すばるは4月末から5月始めに夕空で水星と並んで見えていましたね。もう既に水星も明け方に移っています。
せっかくなので、北空のラブジョイ彗星(C/2014Q2)も撮影しました。もちろんこれも固定です。ただし各コマの合成時に日周に合わせて回転しながらコンポジットしてます。ちょっとした擬似ガイド撮影ですね。
70mm+APS-C程度の画角ですが、まだ北極星と一緒に写せました。さすがに暗くなりましたが、10秒程度の露出でちゃんと存在が分かるのはすごいことです。最初に当地で捉えてから、かれこれ半年経ちましたよ。実に息の長い彗星です。
参考:
ラブジョイ彗星(C/2014Q2)に関係する記事(ブログ内)
今日は夏至 ― 2015/06/22
今日は二十四節気の「夏至」です。地球から見た太陽が、春分から90度東に位置する季節となりました。この位置は地球赤道面に対して最も北に寄っているので、日本からは「一番太陽が高い日」となります。そのため、日射が強くなったり長時間に及んだりして、暑い夏を作り出すのです。天上での太陽位置が季節変化を支配するわけですね。
右画像は珍しく梅雨時に晴れた3年前の2012年夏至6月21日と、その約1ヶ月前5月19日の日の出を比べたもの。カメラを東北東に向け、左が北、右が南、各日とも同位置・同アングルで撮影しました。手前は霞ヶ浦です。日の出位置が北(左)に寄ったことが分かりますね。これでも1ヶ月あたりの移動は小さいほうで、3月や9月はもっと大きな差がでますよ。
近年の夏至を時刻のオーダーまで計算すると、4年に一回、ちょうど夏季オリンピックの前年に6月22日、残り3回は6月21日という結果でした。うるう年の周期でリセットされるのです。ただ、この繰り返しが続くのも2019年まで。次の4年(東京オリンピックの2020年から4年間)の最後、つまり2023年の夏至は22日0時ちょうどで、計算誤差まで含めると21日の可能性もあるグレーゾーン。そして翌2024年からしばらくは21日のみとなり、2056年に6月20日が登場するまで変化がありません。(※これは日本での状況です。国が違うと結果が少し変わります。)夏至の日は固定されているわけではないですが、このような気付きにくい長い周期性もあります。毎年のカレンダーに何の興味も持たない人は、つい「日付が決まっている」ように勘違いするかも知れませんね。特にこれから生まれる2020年東京オリンピック世代の人はそうでしょう。
ところで半年前の冬至(2014年12月22日)は珍しい「朔旦冬至」でした。朔旦冬至とは冬至と新月が一緒というおめでたい日です。では逆に「夏至と満月が一致する日」はあるでしょうか?その周期性は?…こんな疑問が湧いてきました。ちなみに今年6月の満月は3日で、もう終わっています。
朔旦冬至に類するもので、かつて「望旦夏至」という言葉があったようです。今や全く使われないので詳しくは知りませんが、文字から察すると「夏至に満月が昇る日にお祝いしたり、暦の区切りにした」のでしょう。考えてみれば「夏至と新月の一致」や「冬至と満月の一致」など様々な組み合わせも考えられますが、万人に一番しっくりくるのは季節の区切り(冬至)と月の区切り(新月)の一致でしょう。夏至も満月も成長の途上(まだ先がある)という印象で、ひと区切りや折り返し点ではあっても始まりやゴールではない気がします。元旦が冬以外にあり得ない文化が固定して以降、満月と夏至との一致はさほど重要視されず、言葉も廃れたのだと思います。そんな消えてしまった文化にもちょっと光を当てたくて、当記事を書いた次第です。朔旦冬至と同様に「夏至と満月が一致する日」を計算して周期性を下表にまとめましたので、興味ある方はご覧ください。(計算は自前プログラムによるので、若干の誤差が含まれます。趣味の参考程度にしてくださいね。)
★19年周期の夏至と6月満月のシンクロ具合(時刻は数分以内の誤差を含みます)
1976年から2070年までの夏至と6月の満月(2回ある場合は2回目)の日付を比べました。黄色字は日付差が2日未満、水色字は2日以上10日未満、灰色字は10日以上日付が離れている年(いずれも時刻は考慮せず)です。表は縦に年が進行し、19年ごとに上にもどるように並べました。朔旦冬至と同様に「夏至と満月が近い年」が所々にあり、それは19年周期のパターンで現れることが分かります。
1 | 1976年6月 夏至:21日 15:23 満月:12日 13:16 | 1995年6月 夏至:22日 05:35 満月:13日 13:03 | 2014年6月 夏至:21日 19:53 満月:13日 13:11 | 2033年6月 夏至:21日 10:02 満月:13日 08:21 | 2052年6月 夏至:21日 00:19 満月:12日 19:33 |
---|---|---|---|---|---|
2 | 1977年6月 夏至:21日 21:12 満月:2日 05:32 | 1996年6月 夏至:21日 11:25 満月:2日 05:47 | 2015年6月 夏至:22日 01:39 満月:3日 01:20 | 2034年6月 夏至:21日 15:46 満月:2日 12:56 | 2053年6月 夏至:21日 06:06 満月:1日 20:07 |
3 | 1978年6月 夏至:22日 03:09 満月:21日 05:31 | 1997年6月 夏至:21日 17:21 満月:21日 04:09 | 2016年6月 夏至:21日 07:35 満月:20日 20:03 | 2035年6月 夏至:21日 21:35 満月:21日 04:40 | 2054年6月 夏至:21日 11:50 満月:20日 12:48 |
4 | 1979年6月 夏至:22日 08:56 満月:10日 20:56 | 1998年6月 夏至:21日 23:04 満月:10日 13:18 | 2017年6月 夏至:21日 13:25 満月:9日 22:10 | 2036年6月 夏至:21日 03:33 満月:9日 06:05 | 2055年6月 夏至:21日 17:43 満月:9日 20:42 |
5 | 1980年6月 夏至:21日 14:47 満月:28日 18:03 | 1999年6月 夏至:22日 04:50 満月:29日 06:37 | 2018年6月 夏至:21日 19:08 満月:28日 13:53 | 2037年6月 夏至:21日 09:24 満月:28日 00:22 | 2056年6月 夏至:20日 23:31 満月:27日 18:54 |
6 | 1981年6月 夏至:21日 20:45 満月:18日 00:06 | 2000年6月 夏至:21日 10:48 満月:17日 07:27 | 2019年6月 夏至:22日 00:55 満月:17日 17:31 | 2038年6月 夏至:21日 15:11 満月:17日 11:33 | 2057年6月 夏至:21日 05:22 満月:17日 11:24 |
7 | 1982年6月 夏至:22日 02:23 満月:7日 00:59 | 2001年6月 夏至:21日 16:37 満月:6日 10:39 | 2020年6月 夏至:21日 06:45 満月:6日 04:14 | 2039年6月 夏至:21日 20:59 満月:7日 03:50 | 2058年6月 夏至:21日 11:08 満月:7日 04:21 |
8 | 1983年6月 夏至:22日 08:08 満月:25日 17:32 | 2002年6月 夏至:21日 22:25 満月:25日 06:42 | 2021年6月 夏至:21日 12:33 満月:25日 03:41 | 2040年6月 夏至:21日 02:48 満月:25日 04:22 | 2059年6月 夏至:21日 16:50 満月:26日 03:19 |
9 | 1984年6月 夏至:21日 14:02 満月:13日 23:43 | 2003年6月 夏至:22日 04:11 満月:14日 20:16 | 2022年6月 夏至:21日 18:16 満月:14日 20:52 | 2041年6月 夏至:21日 08:38 満月:14日 20:01 | 2060年6月 夏至:20日 22:49 満月:14日 12:45 |
10 | 1985年6月 夏至:21日 19:43 満月:3日 12:51 | 2004年6月 夏至:21日 09:57 満月:3日 13:20 | 2023年6月 夏至:22日 00:00 満月:4日 12:43 | 2042年6月 夏至:21日 14:18 満月:4日 05:52 | 2061年6月 夏至:21日 04:36 満月:3日 15:16 |
11 | 1986年6月 夏至:22日 01:29 満月:22日 12:42 | 2005年6月 夏至:21日 15:47 満月:22日 13:14 | 2024年6月 夏至:21日 05:52 満月:22日 10:09 | 2043年6月 夏至:21日 20:00 満月:22日 23:24 | 2062年6月 夏至:21日 10:15 満月:22日 06:51 |
12 | 1987年6月 夏至:22日 07:11 満月:12日 05:48 | 2006年6月 夏至:21日 21:26 満月:12日 03:03 | 2025年6月 夏至:21日 11:44 満月:11日 16:45 | 2044年6月 夏至:21日 01:53 満月:11日 00:20 | 2063年6月 夏至:21日 16:05 満月:11日 09:51 |
13 | 1988年6月 夏至:21日 12:57 満月:30日 04:46 | 2007年6月 夏至:22日 03:07 満月:30日 22:49 | 2026年6月 夏至:21日 17:26 満月:30日 08:58 | 2045年6月 夏至:21日 07:36 満月:29日 16:19 | 2064年6月 夏至:20日 21:49 満月:29日 05:17 |
14 | 1989年6月 夏至:21日 18:53 満月:19日 15:58 | 2008年6月 夏至:21日 09:00 満月:19日 02:31 | 2027年6月 夏至:21日 23:13 満月:19日 09:45 | 2046年6月 夏至:21日 13:17 満月:18日 22:13 | 2065年6月 夏至:21日 03:35 満月:18日 18:36 |
15 | 1990年6月 夏至:22日 00:33 満月:8日 20:01 | 2009年6月 夏至:21日 14:45 満月:8日 03:12 | 2028年6月 夏至:21日 05:03 満月:7日 15:11 | 2047年6月 夏至:21日 19:06 満月:8日 11:09 | 2066年6月 夏至:21日 09:20 満月:8日 11:38 |
16 | 1991年6月 夏至:22日 06:19 満月:27日 11:58 | 2010年6月 夏至:21日 20:28 満月:26日 20:30 | 2029年6月 夏至:21日 10:50 満月:26日 12:24 | 2048年6月 夏至:21日 00:56 満月:26日 11:12 | 2067年6月 夏至:21日 15:00 満月:27日 11:60 |
17 | 1992年6月 夏至:21日 12:15 満月:15日 13:50 | 2011年6月 夏至:22日 02:17 満月:16日 05:14 | 2030年6月 夏至:21日 16:33 満月:16日 03:42 | 2049年6月 夏至:21日 06:50 満月:16日 04:30 | 2068年6月 夏至:20日 20:57 満月:16日 02:09 |
18 | 1993年6月 夏至:21日 18:00 満月:4日 22:03 | 2012年6月 夏至:21日 08:09 満月:4日 20:12 | 2031年6月 夏至:21日 22:19 満月:5日 21:00 | 2050年6月 夏至:21日 12:36 満月:5日 18:55 | 2069年6月 夏至:21日 02:45 満月:5日 09:29 |
19 | 1994年6月 夏至:21日 23:47 満月:23日 20:33 | 2013年6月 夏至:21日 14:05 満月:23日 20:33 | 2032年6月 夏至:21日 04:11 満月:23日 20:34 | 2051年6月 夏至:21日 18:21 満月:24日 15:19 | 2070年6月 夏至:21日 08:26 満月:24日 02:07 |
参考:
今日は珍しい朔旦冬至(ブログ内記事・2014/12/22)
ユーティリティ:空のこよみ(二十四節気や雑節の一覧表や解説)
夕方の淡いアーク ― 2015/06/22
今日は朝から若干の日差しはあったものの、昼までにすっかり曇り空。午後遅めの時間にようやく晴れてきましたが不鮮明のため太陽面の観察はしませんでした。
左は17時過ぎの様子。淡いけれど内暈が見えていました。てっぺんだけ少し明るいので、6月20日夕方同様に上部タンジェントアークがくっついているようです。 よく見るとこれまた淡くて小さな幻日が太陽右に見えました(右画像)。左側は見えませんでした。
それから、淡い環天頂アークも見えました(右画像)。でもどちらに反り返っているのやら…これも二日前同様分かりづらいものでした。この後18時頃までにだんだん雲が厚くなり、何も見えなくなりました。相変わらず天気が不安定です。
左は17時過ぎの様子。淡いけれど内暈が見えていました。てっぺんだけ少し明るいので、6月20日夕方同様に上部タンジェントアークがくっついているようです。 よく見るとこれまた淡くて小さな幻日が太陽右に見えました(右画像)。左側は見えませんでした。
それから、淡い環天頂アークも見えました(右画像)。でもどちらに反り返っているのやら…これも二日前同様分かりづらいものでした。この後18時頃までにだんだん雲が厚くなり、何も見えなくなりました。相変わらず天気が不安定です。
台風8号Kujira…? ― 2015/06/22
【その年の8個目の台風発生日・早さの順位】
順位 | 年 | 年間台風数 | 年間台風数 での順位 |
---|---|---|---|
1 | 1971年 | 36 | 1 |
2 | 2015年 | - | - |
3 | 1997年 | 28 | 15 |
4 | 1976年 | 25 | 23 |
5 | 2004年 | 29 | 10 |
6 | 1974年 | 32 | 3 |
7 | 2014年 | 23 | 29 |
8 | 1972年 | 31 | 5 |
9 | 2002年 | 26 | 19 |
10 | 1989年 | 32 | 4 |
※同順の場合は年の小さいほうが高い順位です。
ところで日本から離れているためほとんどニュースにはなりませんが、この台風8号は「Kujira」という名称で呼ばれています。……くじら?…鯨?そう、日本語ですね。もちろん国内だけはなく、海外でも使われる正式な呼称です。
一般に台風は番号で呼ばれるため、固有名が付いている印象は薄いでしょう。でも大西洋で発生しアメリカを度々襲うハリケーンでは「カトリーナ」「リタ」「サンディ」といった人物名のような呼称を耳にしませんか?台風も年ごとの通番のほか、かつて人名が付けられたことがありました。おじいちゃん、おばあちゃん世代ならキャサリン(カスリーン)台風やキティ台風といった名を聞いたことありますよね。また上陸して猛威を振るったときに、上陸地域の地名を使った呼び方もありますね。室戸台風、伊勢湾台風などがそうです。
現在は台風領域の加盟国による名称(2000年から運用)が使われます。詳しくは気象庁の解説ページをどうぞ。各加盟国が「名称リスト」を出し合って順番に使う取り決めということですが、日本が挙げたリストにある10個の名称はすべて星座名です(左下表)。
呼称 | 星座名 | 一番近年で呼称された台風 |
---|---|---|
Tembin | てんびん座 | 2012年台風14号 |
Yagi | やぎ座 | 2013年台風3号 |
Usagi | うさぎ座 | 2013年台風19号 |
Kajiki | かじき座 | 2014年台風2号 |
Kammuri | かんむり座 | 2014年台風17号 |
Kujira | くじら座 | 2015年台風8号 |
Koppu | コップ座 | 2009年台風15号 |
Kompasu | コンパス座 | 2010年台風7号 |
Tokage | とかげ座 | 2011年台風7号 |
Washi | わし座 | 2011年台風21号 |
というわけで昨日発生した台風8号「Kujira」、実はくじら座のことでした。くじら座は晩秋から冬の宵を飾る大きな星座。哺乳類の鯨(Whale)ではなく、右の星座絵のような神話に出てくるお化け鯨(Cetus)です。(星座絵はステラナビゲーターを使用しました。)
(補記)これまで呼称リスト10番目として「Hato」(はと座)が挙げられていましたが、2015年初めの改訂で「Washi」に変更となりました。このように諸般の事情で呼称が変更・削除・追加されることがあります。
参考:
2015年・台風関連の記事(ブログ内)