2017年の旧暦七夕はとても遅いのです2017/08/05

七夕の星々
8月の今ごろに七夕関連行事が催される地方は少なくありません。「月遅れの七夕」である8月7日が週末とは限らないけれど、集客を期待して日付が近い8月最初の土日という設定でイベントが組まれるのでしょう。ところで「月遅れの七夕」は「旧暦七夕」とは違います。今年の旧暦七夕は…?なんと、8月28日。まだ三週間以上も先ですね。この異例の遅さは1998年以来のこと。じゃ、いったいどれくらいまで遅くなるのでしょう?ちょっと考察してみました。

国立天文台では「旧暦七夕」を「伝統的七夕」と言い換え、2001年より普及に努めています。これに際して、旧暦(太陰太陽暦)での決め方を考慮しつつ、次の様に再定義しました(→国立天文台による解説)。

『二十四節気の処暑(しょしょ=太陽黄経が150度になる瞬間)を含む日かそれよりも前で、処暑に最も近い朔(さく=新月)の瞬間を含む日から数えて7日目が「伝統的七夕」の日』

暦のしきたりや計算に慣れてない方にとっては「なんのこっちゃ?」ですよねぇ(笑)。現在の「処暑」は8月23日あたりですので、上の文は『8月23日以前で8月23日に一番近い新月から7日目が旧暦七夕』という意味。ということは「旧暦七夕は処暑+7日以降にはならない」のです。もし「処暑=新月」となる年なら、そのときの旧暦七夕は「これ以上ないくらい遅い七夕」になるはず。ただし、この計算には落とし穴があります。それは「処暑が固定された日ではない」ということ。他の二十四節気…例えば春分や冬至などが毎年微妙に違うように、処暑も変化します。従って「これ以上ないくらい遅い七夕」の基準も変化してしまうのです。

どのように処暑が変わったとしても「処暑=新月」となる年の旧暦七夕は遅いです。そこで、処暑と新月のマッチングを計算するプログラムを作り、1900年から2100年の201年間、下表の通り三種の条件で年をピックアップしました。結果から大雑把に言えるのは、「処暑は緩やかに早まっているため、昔の七夕ほど少し遅かった」ということ。(※ただしこの期間しか計算してないのでずっと過去までそうなるとは言い切れません。)この計算範囲で一番遅い旧暦七夕は8月30日ですが、1987年を最後に登場しなくなりました。あと2世紀くらい前を計算したら新暦9月1日が旧暦七夕なんていう日が見つかるかも知れません。(※旧暦が廃止され今の暦になったのは1873年(明治6年)のことでした。)

あまり遅いと忘れ去られちゃう旧暦七夕。「夏の星祭りが8月末だなんて遅いよ!」って思われそうですが、これは7月7日という日付だけひとり歩きしてることによる誤解です。俳句での「七夕」は秋の季語。感覚的には初秋のお祭りなんですから。伝統行事もモール街のイベントも一緒くたに「夏休み」とか「週末」といった人間の都合に絡める考え方が、七夕文化を歪ませてしまったのかなぁと感じました。

【遅い旧暦七夕・1900-2100年調べ】
『処暑当日=新月』
新月(旧暦七夕)
『処暑の1日前=新月』
新月(旧暦七夕)
『処暑の2日前=新月』
新月(旧暦七夕)
1911年8月24日(1911年8月30日)
1930年8月24日(1930年8月30日)
1941年8月23日(1941年8月29日)
1987年8月24日(1987年8月30日)
2025年8月23日(2025年8月29日)
2036年8月22日(2036年8月28日)
2055年8月23日(2055年8月29日)
2074年8月23日(2074年8月29日)
2093年8月22日(2093年8月28日)
1903年8月23日(1903年8月29日)
1922年8月23日(1922年8月29日)
1960年8月22日(1960年8月28日)
1979年8月23日(1979年8月29日)
1998年8月22日(1998年8月28日)
2017年8月22日(2017年8月28日)
1933年8月21日(1933年8月27日)
1952年8月21日(1952年8月27日)
2028年8月20日(2028年8月26日)
2047年8月21日(2047年8月27日)
2066年8月21日(2066年8月27日)
2085年8月20日(2085年8月26日)

参考:
アーカイブ:伝統的七夕・中秋の名月の一覧

久しぶりの星夜、気ままに楽しむ2017/08/03

20170803_網状星雲
昨夕は予報通り曇りでしたが、日付が今日に変わる頃から満天の星+時々薄雲という空になりました。気温が低く、秋のような空気です。雲がかからないところは天の川が見え、夏らしい透明感と輝き。時折横切る明るい流星。上弦過ぎの月が西空低空に赤く見えましたがすぐ沈みました。望遠鏡を組み立ててから薄明まで2時間…。めぼしい彗星などはありませんので、雲の通過がないことを祈りつつ天頂付近の天体をふたつ撮影しました。

左画像ははくちょう座にある「網状星雲」。超新星爆発の残骸がカラフルに光るエリアです。赤い星雲だけでなく、青や黄色の糸が絡んだようになっていて、天体写真家が狙う定番ですね。条件が良い空では望遠鏡を通して実際に見ることも可能です。当地は光害がたっぷりの街中ですから、こういった淡い天体はフィルターワークを駆使しない限りうまく写せません。この画像は天体用カメラでごく普通に撮り、強めの画像処理で何とか星雲を拾い上げました。いつかはカラフルで美しい姿を写したいなと考えています。

20170803_M31
流れる雲に何度か遮られましたが、お次は明け方かなり高く登る「アンドロメダ銀河」に望遠鏡を向けました。この銀河は肉眼でも見えていましたが、「何となく光ってるなぁ」という程度。横幅が月の5、6倍もある大きな銀河ですから、条件が良い空では肉眼で長細く伸びていることまで分かります。

宮沢賢治さんが『星めぐりの歌』で「アンドロメダの くもは さかなのくちの かたち。」と表現した、この銀河の形。今朝は透明度が良かったのか、珍しく楕円形の外まで広がる光芒がフワッと写りました。これじゃ口裂け…なんでもないです。

20170803夜明けと金星
ふたつ天体を撮影し終えたところで夜明けを迎えました。夏なので夜が短く慌ただしいですが、それでも朝の訪れがかなり遅くなったことは分かります。来週の8月7日は立秋ですからね。

雲が多くなった薄明空に目を凝らすと、もうオリオン座がすっかり登っていました。ふたご座のカストルも見えましたがポルックスは見えません。夜明けと共に東の雲は引いてゆき、日の出前には美しい金星が楽しめました。左画像にも写っていますので探してみてください。

土用の丑の日が2回ある2017年2017/07/25

白いツユクサ(2008/7/23撮影)
土用三郎という言葉があります。夏土用の入りから三日目が晴れたら豊作、というような占いの一種ですね。もちろん裏付けのない言い伝えみたいなものですが、科学的手段の無い時代にこういった事を真剣に考えていた昔の人は、日常的に環境と向き合って法則性を読み取ろうとしてたと思います。実際に向き合うことがほとんど無いままデータばかりに頼っている現代の人々と比べて、どれほど自然に真摯だったことでしょうか。

今年の夏土用入りは7月19日でしたから、土用三郎は21日。一時的なゲリラ豪雨を除けば概ね全国的に晴れたのですが、夕方から北海道で大雨となり、翌日の東北豪雨に結びついています。豊作は…無理そうかな?干支などを組み合わせた「選日」で吉凶や豊凶を案ずることは結構あって、農業ならば「彼岸太郎(彼岸の入り日)、八専次郎(八専の二日目※)、土用三郎(夏土用の三日目)、寒四郎(寒の入りから四日目)」が一連の言葉として、好天を願う日になっています。(※八専の決め方はややこしいのでここには書きませんが、2017年の八専の二日目は1月27日・3月28日・5月27日・7月26日・9月24日・11月23日です。)

十干十二支を様々に駆使して生活に役立てた名残のひとつが、本日の「土用の丑の日」。夏土用(立秋前日までの18日または19日間)の間に「丑の日」がやってきたら、土用の丑の日です。十干は10種(甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・癸)、十二支は12種(子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥)。これらを組み合わせた60種(→記事末の一覧表参照)を数字代わりにしたり、物事を占います。解説サイト等ではこれを60進法と説明してる事がほとんどなのですが、よくよく考えると10進×12進法という「2つの桁で違う底を使った特殊な数え方」になっています。ややこしいけれど、これがいかに優れた考え方なのかは使ってみると分かるでしょう。

幻の大正16年暦(東京天文台)
「土用の丑の日」で使われるのは「日干支」と呼ばれる「日付の通し番号」としての干支。「甲子」からスタートし、「乙丑」「丙寅」…、「癸亥」まで60日。その後最初に戻ってくり返されます。干支が発明された3000年以上前から現在まで途切れることなく続く脅威的なカウンターですよ。この数え方では夏土用約19日間に十二支が1周期半入りますから、丑の日は最低でも1回、うまくすれば2回やってくるのです。今年は2回、つまり「二の丑」がある夏です。右は東京天文台(現・国立天文台)編による使われることのなかった幻の「大正十六年歴」。1月最初のページですが、各日の曜日下に日干支が載っていますね。(※大正16年=1927年相当。)

2015年の記事で掲載した下表を再掲載します。ただし付加情報として、丑の日の「日干支」も併せて記入しました。同じ丑の日でも「一の丑」と「二の丑」とでは干支が違うのです。私がこども時代に過ごした田舎の実家には必ず日干支が載ったカレンダーがあちこちに貼ってありました。子供心に「何の事だろう?」といつも思っていたのです。下の二番目の表のように、日干支の他に「月干支」(2017年7月は戊申)、「年干支」(2017年は丁酉)の数え方もありますよ。

【土用の丑の日・2000-2030年】
夏土用の入り土用日数一の丑二の丑立秋
2000年7月19日(水) 18:1719日7月30日(日)己丑8月7日(月) 14:04
2001年7月20日(金) 0:0318日7月25日(水)己丑8月6日(月)辛丑8月7日(火) 19:52
2002年7月20日(土) 5:4819日7月20日(土)己丑8月1日(木)辛丑8月8日(木) 1:39
2003年7月20日(日) 11:3919日7月27日(日)辛丑8月8日(金) 7:24
2004年7月19日(月) 17:2619日7月21日(水)辛丑8月2日(月)癸丑8月7日(土) 13:20
2005年7月19日(火) 23:1419日7月28日(木)癸丑8月7日(日) 19:04
2006年7月20日(木) 4:5419日7月23日(日)癸丑8月4日(金)乙丑8月8日(火) 0:41
2007年7月20日(金) 10:3519日7月30日(月)乙丑8月8日(水) 6:31
2008年7月19日(土) 16:2819日7月24日(木)乙丑8月5日(火)丁丑8月7日(木) 12:16
2009年7月19日(日) 22:1319日7月19日(日)乙丑7月31日(金)丁丑8月7日(金) 18:02
夏土用の入り土用日数一の丑二の丑立秋
2010年7月20日(火) 3:5518日7月26日(月)丁丑8月7日(土) 23:49
2011年7月20日(水) 9:4519日7月21日(木)丁丑8月2日(火)己丑8月8日(月) 5:33
2012年7月19日(木) 15:3719日7月27日(金)己丑8月7日(火) 11:31
2013年7月19日(金) 21:2919日7月22日(月)己丑8月3日(土)辛丑8月7日(水) 17:20
2014年7月20日(日) 3:1718日7月29日(火)辛丑8月7日(木) 23:03
2015年7月20日(月) 9:0719日7月24日(金)辛丑8月5日(水)癸丑8月8日(土) 5:02
2016年7月19日(火) 15:0419日7月30日(土)癸丑8月7日(日) 10:54
2017年7月19日(水) 20:5219日7月25日(火)癸丑8月6日(日)乙丑8月7日(月) 16:41
2018年7月20日(金) 2:3418日7月20日(金)癸丑8月1日(水)乙丑8月7日(火) 22:31
2019年7月20日(土) 8:2419日7月27日(土)乙丑8月8日(木) 4:13
夏土用の入り土用日数一の丑二の丑立秋
2020年7月19日(日) 14:1419日7月21日(火)乙丑8月2日(日)丁丑8月7日(金) 10:08
2021年7月19日(月) 20:0019日7月28日(水)丁丑8月7日(土) 15:55
2022年7月20日(水) 1:4318日7月23日(土)丁丑8月4日(木)己丑8月7日(日) 21:30
2023年7月20日(木) 7:2719日7月30日(日)己丑8月8日(火) 3:24
2024年7月19日(金) 13:1919日7月24日(水)己丑8月5日(月)辛丑8月7日(水) 9:11
2025年7月19日(土) 19:0719日7月19日(土)己丑7月31日(木)辛丑8月7日(木) 14:53
2026年7月20日(月) 0:4918日7月26日(日)辛丑8月7日(金) 20:44
2027年7月20日(火) 6:3919日7月21日(水)辛丑8月2日(月)癸丑8月8日(日) 2:28
2028年7月19日(水) 12:3219日7月27日(木)癸丑8月7日(月) 8:23
2029年7月19日(木) 18:1719日7月22日(日)癸丑8月3日(金)乙丑8月7日(火) 14:13
2030年7月20日(土) 0:0018日7月29日(月)乙丑8月7日(水) 19:49

  • 夏土用の入りは太陽黄経が117度に達した瞬間、立秋は同じく135度に達した瞬間として天文計算しています。
  • 土用は四立(立春・立夏・立秋・立冬)の前日まで、18日か19日程度の期間(四立との太陽黄経差18度以内)の総称です。
  • 土用は夏だけではありません。


【年干支と月干支の一覧・2000-2030年】
年干支月干支
1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月
2000年庚辰戊寅己卯庚辰辛巳壬午癸未甲申乙酉丙戌丁亥戊子己丑
2001年辛巳庚寅辛卯壬辰癸巳甲午乙未丙申丁酉戊戌己亥庚子辛丑
2002年壬午壬寅癸卯甲辰乙巳丙午丁未戊申己酉庚戌辛亥壬子癸丑
2003年癸未甲寅乙卯丙辰丁巳戊午己未庚申辛酉壬戌癸亥甲子乙丑
2004年甲申丙寅丁卯戊辰己巳庚午辛未壬申癸酉甲戌乙亥丙子丁丑
2005年乙酉戊寅己卯庚辰辛巳壬午癸未甲申乙酉丙戌丁亥戊子己丑
2006年丙戌庚寅辛卯壬辰癸巳甲午乙未丙申丁酉戊戌己亥庚子辛丑
2007年丁亥壬寅癸卯甲辰乙巳丙午丁未戊申己酉庚戌辛亥壬子癸丑
2008年戊子甲寅乙卯丙辰丁巳戊午己未庚申辛酉壬戌癸亥甲子乙丑
2009年己丑丙寅丁卯戊辰己巳庚午辛未壬申癸酉甲戌乙亥丙子丁丑
年干支月干支
1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月
2010年庚寅戊寅己卯庚辰辛巳壬午癸未甲申乙酉丙戌丁亥戊子己丑
2011年辛卯庚寅辛卯壬辰癸巳甲午乙未丙申丁酉戊戌己亥庚子辛丑
2012年壬辰壬寅癸卯甲辰乙巳丙午丁未戊申己酉庚戌辛亥壬子癸丑
2013年癸巳甲寅乙卯丙辰丁巳戊午己未庚申辛酉壬戌癸亥甲子乙丑
2014年甲午丙寅丁卯戊辰己巳庚午辛未壬申癸酉甲戌乙亥丙子丁丑
2015年乙未戊寅己卯庚辰辛巳壬午癸未甲申乙酉丙戌丁亥戊子己丑
2016年丙申庚寅辛卯壬辰癸巳甲午乙未丙申丁酉戊戌己亥庚子辛丑
2017年丁酉壬寅癸卯甲辰乙巳丙午丁未戊申己酉庚戌辛亥壬子癸丑
2018年戊戌甲寅乙卯丙辰丁巳戊午己未庚申辛酉壬戌癸亥甲子乙丑
2019年己亥丙寅丁卯戊辰己巳庚午辛未壬申癸酉甲戌乙亥丙子丁丑
年干支月干支
1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月
2020年庚子戊寅己卯庚辰辛巳壬午癸未甲申乙酉丙戌丁亥戊子己丑
2021年辛丑庚寅辛卯壬辰癸巳甲午乙未丙申丁酉戊戌己亥庚子辛丑
2022年壬寅壬寅癸卯甲辰乙巳丙午丁未戊申己酉庚戌辛亥壬子癸丑
2023年癸卯甲寅乙卯丙辰丁巳戊午己未庚申辛酉壬戌癸亥甲子乙丑
2024年甲辰丙寅丁卯戊辰己巳庚午辛未壬申癸酉甲戌乙亥丙子丁丑
2025年乙巳戊寅己卯庚辰辛巳壬午癸未甲申乙酉丙戌丁亥戊子己丑
2026年丙午庚寅辛卯壬辰癸巳甲午乙未丙申丁酉戊戌己亥庚子辛丑
2027年丁未壬寅癸卯甲辰乙巳丙午丁未戊申己酉庚戌辛亥壬子癸丑
2028年戊申甲寅乙卯丙辰丁巳戊午己未庚申辛酉壬戌癸亥甲子乙丑
2029年己酉丙寅丁卯戊辰己巳庚午辛未壬申癸酉甲戌乙亥丙子丁丑
2030年庚戌戊寅己卯庚辰辛巳壬午癸未甲申乙酉丙戌丁亥戊子己丑

  • 年干支は年を干支で数えるやり方です。例えば「戊辰戦争」は年干支が「戊辰」であった1868年(明治元年)に開戦された戦争です。
  • 月干支は年を干支で数えるやり方です。12ヶ月が十二支に対応しますが、1月の開始は「寅」からです。いっぽう十干の桁は10ヶ月ごとのループなので、翌年の同じ月とは重なりません。一致するのは60ヶ月毎です。


【干支の順】
番号干支十干陰陽五行十二支
1甲子(きのえね/かっし)甲(こう)木の兄(きのえ)子(ね/し)
2乙丑(きのとうし/いっちゅう)乙(おつ)木の弟(きのと)丑(うし/ちゅう)
3丙寅(ひのえとら/へいいん)丙(へい)火の兄(ひのえ)寅(とら/いん)
4丁卯(ひのとう/ていぼう)丁(てい)火の弟(ひのと)卯(う/ぼう)
5戊辰(つちのえたつ/ぼしん)戊(ぼ)土の兄(つちのえ)辰(たつ/しん)
6己巳(つちのとみ/きし)己(き)土の弟(つちのと)巳(み/し)
7庚午(かのえうま/こうご)庚(こう)金の兄(かのえ)午(うま/ご)
8辛未(かのとひつじ/しんび)辛(しん)金の弟(かのと)未(ひつじ/び)
9壬申(みずのえさる/じんしん)壬(じん)水の兄(みずのえ)申(さる/しん)
10癸酉(みずのととり/きゆう)癸(き)水の弟(みずのと)酉(とり/ゆう)
11甲戌(きのえいぬ/こうじゅつ)甲(こう)木の兄(きのえ)戌(いぬ/じゅつ)
12乙亥(きのとい/いつがい)乙(おつ)木の弟(きのと)亥(い/がい)
13丙子(ひのえね/へいし)丙(へい)火の兄(ひのえ)子(ね/し)
14丁丑(ひのとうし/ていちゅう)丁(てい)火の弟(ひのと)丑(うし/ちゅう)
15戊寅(つちのえとら/ぼいん)戊(ぼ)土の兄(つちのえ)寅(とら/いん)
16己卯(つちのとう/きぼう)己(き)土の弟(つちのと)卯(う/ぼう)
17庚辰(かのえたつ/こうしん)庚(こう)金の兄(かのえ)辰(たつ/しん)
18辛巳(かのとみ/しんし)辛(しん)金の弟(かのと)巳(み/し)
19壬午(みずのえうま/じんご)壬(じん)水の兄(みずのえ)午(うま/ご)
20癸未(みずのとひつじ/きび)癸(き)水の弟(みずのと)未(ひつじ/び)
21甲申(きのえさる/こうしん)甲(こう)木の兄(きのえ)申(さる/しん)
22乙酉(きのととり/いつゆう)乙(おつ)木の弟(きのと)酉(とり/ゆう)
23丙戌(ひのえいぬ/へいじゅつ)丙(へい)火の兄(ひのえ)戌(いぬ/じゅつ)
24丁亥(ひのとい/ていがい)丁(てい)火の弟(ひのと)亥(い/がい)
25戊子(つちのえね/ぼし)戊(ぼ)土の兄(つちのえ)子(ね/し)
26己丑(つちのとうし/きちゅう)己(き)土の弟(つちのと)丑(うし/ちゅう)
27庚寅(かのえとら/こういん)庚(こう)金の兄(かのえ)寅(とら/いん)
28辛卯(かのとう/しんぼう)辛(しん)金の弟(かのと)卯(う/ぼう)
29壬辰(みずのえたつ/じんしん)壬(じん)水の兄(みずのえ)辰(たつ/しん)
30癸巳(みずのとみ/きし)癸(き)水の弟(みずのと)巳(み/し)
31甲午(きのえうま/こうご)甲(こう)木の兄(きのえ)午(うま/ご)
32乙未(きのとひつじ/いつび)乙(おつ)木の弟(きのと)未(ひつじ/び)
33丙申(ひのえさる/へいしん)丙(へい)火の兄(ひのえ)申(さる/しん)
34丁酉(ひのととり/ていゆう)丁(てい)火の弟(ひのと)酉(とり/ゆう)
35戊戌(つちのえいぬ/ぼじゅつ)戊(ぼ)土の兄(つちのえ)戌(いぬ/じゅつ)
36己亥(つちのとい/きがい)己(き)土の弟(つちのと)亥(い/がい)
37庚子(かのえね/こうし)庚(こう)金の兄(かのえ)子(ね/し)
38辛丑(かのとうし/しんちゅう)辛(しん)金の弟(かのと)丑(うし/ちゅう)
39壬寅(みずのえとら/じんいん)壬(じん)水の兄(みずのえ)寅(とら/いん)
40癸卯(みずのとう/きぼう)癸(き)水の弟(みずのと)卯(う/ぼう)
41甲辰(きのえたつ/こうしん)甲(こう)木の兄(きのえ)辰(たつ/しん)
42乙巳(きのとみ/いつし)乙(おつ)木の弟(きのと)巳(み/し)
43丙午(ひのえうま/へいご)丙(へい)火の兄(ひのえ)午(うま/ご)
44丁未(ひのとひつじ/ていび)丁(てい)火の弟(ひのと)未(ひつじ/び)
45戊申(つちのえさる/ぼしん)戊(ぼ)土の兄(つちのえ)申(さる/しん)
46己酉(つちのととり/きゆう)己(き)土の弟(つちのと)酉(とり/ゆう)
47庚戌(かのえいぬ/こうじゅつ)庚(こう)金の兄(かのえ)戌(いぬ/じゅつ)
48辛亥(かのとい/しんがい)辛(しん)金の弟(かのと)亥(い/がい)
49壬子(みずのえね/じんし)壬(じん)水の兄(みずのえ)子(ね/し)
50癸丑(みずのとうし/きちゅう)癸(き)水の弟(みずのと)丑(うし/ちゅう)
51甲寅(きのえとら/こういん)甲(こう)木の兄(きのえ)寅(とら/いん)
52乙卯(きのとう/いつぼう)乙(おつ)木の弟(きのと)卯(う/ぼう)
53丙辰(ひのえたつ/へいしん)丙(へい)火の兄(ひのえ)辰(たつ/しん)
54丁巳(ひのとみ/ていし)丁(てい)火の弟(ひのと)巳(み/し)
55戊午(つちのえうま/ぼご)戊(ぼ)土の兄(つちのえ)午(うま/ご)
56己未(つちのとひつじ/きび)己(き)土の弟(つちのと)未(ひつじ/び)
57庚申(かのえさる/こうしん)庚(こう)金の兄(かのえ)申(さる/しん)
58辛酉(かのととり/しんゆう)辛(しん)金の弟(かのと)酉(とり/ゆう)
59壬戌(みずのえいぬ/じんじゅつ)壬(じん)水の兄(みずのえ)戌(いぬ/じゅつ)
60癸亥(みずのとい/きがい)癸(き)水の弟(みずのと)亥(い/がい)

  • 干支=十干(陰陽五行)+十二支というルールになっています。読み方も同様です。
  • 陰陽五行は十干を五行(木・火・土・金・水)と陰陽(兄が陽・弟が陰)の掛け合わせで表現します。


参考:
ユーティリティ:空のこよみ

金星近くのヒアデスに月が重なりました2017/07/20

20170720金星・月・ヒアデス
昨日は雲が多く、宵のうち少し晴れただけで、夜通し状況は変わりませんでした。こりゃ、明け方の月や金星は無理かな…そう思いながら2時頃東を見てみると、ぼんやりした月が確認できます。上空は何とか1等星が見える空。淡い期待を込めつつ、機材を組み立てて待ちました。

3時前になると雲は奇跡的に薄くなり、光芒に包まれながらも月や金星、アルデバランが見えました。左画像は3時過ぎの撮影。ヒアデス星団の微光星を写そうと露出を伸ばせば月明かりで全体がかぶってしまうため、かなり神経を使った撮影になりました。月が露出オーバーにならないよう段階露光を使った複雑な画像処理を施しています。ヒアデス星団のお風呂につかった月が満足そうで、なかなかステキな光景。このあとまた雲が迫ってきたため本当に幸運でした。昼間のアルデバラン食は体力的に無理そうだから諦めます。

明日明け方は月と金星が接近しますが…晴れるかな?なお、今日と明日は月を使って昼間の金星を探しやすい日。チャレンジしたい方は太陽光に注意しながらトライしてみてください。

参考:
アーカイブ:昼間に月と金星が近い日