夕空に小さな幻日や細い月2018/09/11

20180911夕空
昨夕は豪雨があり、その後から急に寒さを覚えたので外気温を測ると20度を下回っていました。今日も明け方まで雨が残り、朝からも日差しがなくてヒンヤリした日々でした。夕方近くなって外出先から夕日が見えました。やっと雲が途切れたようで、自宅へ戻る折に右側の幻日が綺麗に見えていました。

カメラを持っていなかったので、帰宅後ベランダから見えた夕景と左側の幻日を下に掲載しました。このとき右側のほうは消えていましたが、左右の幻日とも小柄で、気が付けなかった方も多いでしょう。薄明光線もいっぱい見えていました。

  • 20180911左の幻日

    左側の幻日
  • 20180911薄明光線

    薄明光線


20180911月齢1.65
その後雲が多くなってきたのであまり期待しませんでしたが、少し暗くなってから確認すると、偶然にも雲間から極細の月が姿を見せてくれました。撮影時の月齢は1.65。つまり二日月より細い月です。

月はすぐ雲に隠れてしまいましたが、あまり違わない高さにあった金星はしばらく輝いていました。金星ももう暗くなる頃には沈んでしまいます。宵の明星もそろそろ終わりですね。

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