地球接近直後の火星をようやく眺める ― 2016/06/01
二日間ほどお天気が悪く、話題の火星を観察できませんでした。今日は宵まで雲がやや多かったものの、20時頃から快晴。南東の木々越しに地球接近を過ぎたばかりの火星がギラギラ見えます。少し風が出ているものの撮影できそうなので、準備をしながら待つことにしました。
我が家からですと隣家の屋根が大きく南東を覆い、火星はかなり高くならないと撮影できないのです。
22時近くになってようやく撮影準備が終わったころ、また急に雲が張り出してきました。大慌てで一コマ分の撮影を終えたところで雲に覆われてしまいました…。気流はかなり乱れていましたが、なんとか左の画像を組み立てられました。
ボケボケですが、中央に大シルチスが濃く見えています。地球接近直前の5月28日の画像では右上に写っている地形ですね。同じような時間に見ているのですが、刻々と変わる地形は実に面白いです。この撮影が今回の接近に(時間的に)一番近い画像となりました。
参考:
2016年火星の地球接近・アンタレス接近に関する記事(ブログ内)
22時近くになってようやく撮影準備が終わったころ、また急に雲が張り出してきました。大慌てで一コマ分の撮影を終えたところで雲に覆われてしまいました…。気流はかなり乱れていましたが、なんとか左の画像を組み立てられました。
ボケボケですが、中央に大シルチスが濃く見えています。地球接近直前の5月28日の画像では右上に写っている地形ですね。同じような時間に見ているのですが、刻々と変わる地形は実に面白いです。この撮影が今回の接近に(時間的に)一番近い画像となりました。
参考:
2016年火星の地球接近・アンタレス接近に関する記事(ブログ内)