台風になるかも知れない熱帯低気圧が発生2019/06/26


20190626-0600jst熱帯低気圧
気象庁によると、本日6月26日3:00、台風になるかも知れない熱帯低気圧が発生しました。この熱帯低気圧、実は17日21時の天気図からずっとフィリピン東海上をさまよっていたもので、特に発達することもなく、なんとなく沖縄の南までやってきたのです。ここまで北上しておいて今更台風になるの?とも思いますが…。

左は発生から3時間経った本日6:00の気象衛星ひまわり画像(画像元:RAMMB/画像処理・地図等は筆者)。まだ該当地域が十分明るくないため、赤外画像を使っています。オレンジ点円は熱帯低気圧中心の直径1000km円を表しています。渦を巻いているわけではありませんが、発達した雲がまとまってますね。

このまま余り発達せず終わる可能性もありますが、少なくとも梅雨前線上にあって前線を大いに刺激することは間違いありません。今日の予報では北上して沖縄や九州に接近する見込みとのこと。お近くにお住まいの方、お近くに出かける御用がある方は十分注意してください。

なお台風になった場合、令和の1号ではなく、3号からとなります。今年は既に2号まで発生しているからです。また、これまで3日先までしか発表されなかった台風強度予報が「5日先まで」に変更になります。(※今年3月14日以降施行されていましたが、ずっと台風が発生してませんでした。→気象庁報道資料

気象庁によると本日26日、九州北部、四国、中国、近畿の各地方が梅雨入りしたとのこと。上記の熱帯低気圧が前線を押し上げているようです。2018年までの確定値(未確定年を除く)によれば、梅雨入り最遅日は九州北部地方が6月22日(1967年)、四国地方が6月21日(1967年)、中国地方が6月24日(1968年)、近畿地方が6月25日(1958年)でした。今年の日付がこのまま確定されると、四つの地方全てで最遅日を更新することになります。(→参考:アーカイブ「梅雨」


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