今日の太陽とハロ現象 ― 2019/06/18
昨夜夜半頃から雲が多くなり、今日日中も雲が多めです。昼過ぎからはときおり薄日が差すようになったため、太陽観察を試みました。
左は13:45ごろの太陽。雲越しでコントラストが弱いです。活動領域はありません。左上にあった大きなプロミネンスはほぼ光球内に入ったようですが、代わりに(?)左下にとても大きなアーチ状のプロミネンスが出現していました(右画像の矢印のところ)。線は細いのですが、径はとても大きいですね。このまま消えてしまうのでしょうか。右リムにも小さなものがチラホラ見えました。
昼前から時々内暈が見えました(右画像)。雲が多いのでなかなか全周は見えません。最近このパターンが多いですね。
6月7日の記事でお伝えしたように、一昨日16日までに日本全体が「今年一番日の出が早い日」を迎え終わりました。今はほんの少しずつ日の出が遅くなっています。(※秒の桁程度だから、分までしか載ってない新聞などの日出没欄では知り得ないでしょう。)いっぽう日の入りは6月末から7月初旬ごろまで遅くなり続けるため、トータルで考えると日の出から日の入りまでの「昼時間」は4日後の夏至まで伸び続けるわけです。
左は13:45ごろの太陽。雲越しでコントラストが弱いです。活動領域はありません。左上にあった大きなプロミネンスはほぼ光球内に入ったようですが、代わりに(?)左下にとても大きなアーチ状のプロミネンスが出現していました(右画像の矢印のところ)。線は細いのですが、径はとても大きいですね。このまま消えてしまうのでしょうか。右リムにも小さなものがチラホラ見えました。
昼前から時々内暈が見えました(右画像)。雲が多いのでなかなか全周は見えません。最近このパターンが多いですね。
6月7日の記事でお伝えしたように、一昨日16日までに日本全体が「今年一番日の出が早い日」を迎え終わりました。今はほんの少しずつ日の出が遅くなっています。(※秒の桁程度だから、分までしか載ってない新聞などの日出没欄では知り得ないでしょう。)いっぽう日の入りは6月末から7月初旬ごろまで遅くなり続けるため、トータルで考えると日の出から日の入りまでの「昼時間」は4日後の夏至まで伸び続けるわけです。



