木星の衛星に擬態? ― 2023/08/21
昨夜から今朝は薄雲が空の半分を覆う星空。雲の無い場所は透明度が良く天の川がうっすら見えました。シーイングは前夜ほどではなく、細かな乱れがありました。時間のかかる淡い天体は無理そうなので、前夜同様に土星と木星を観察。
木星の星域には四大衛星ならぬ「五大衛星」が見えました。左画像は衛星三つと、謎の星(左側縦並びの下側)が写っています。(※最遠のカリストは画角の都合で入っていません。)真っ青なので衛星とは違うなとすぐ分かります。実はこの星、おひつじ座σ星なのです。約5.5等ですからガリレオ衛星と比べても遜色なく、色合いが異なることを除けば衛星のように見えてしまうことでしょう。向こう二日間ほど木星にまとわりついていますから、ぜひご覧になってください。
ひと晩前に良像を見てしまったため、今朝方の木星はちょっと不満が残りました。薄い雲がかかっていたのかも知れません。でも二ヶ月ほど前に今期初観察をしたころからみれば雲泥の差。高度は像悪化のあらゆる原因を軽減してくれるので、本当に大助かりです。
夜明け近くには大赤斑が沈もうとしていました。大赤斑近くの模様は見るたびに変わっていて実に面白い。毎周回ごとに撮影できたら大赤斑の渦や周囲の模様の変化を動画にできて楽しそうと妄想します。
土星は前夜の出来があまりに不本意だったため、撮影設定や画像処理条件を変えて対応しました。少しはマシになったのですが、振動などに対する抜本的対策をしなければだめそうです。まぁ、こうして日々楽しめるだけでとても幸せなのですけれど…。
木星の星域には四大衛星ならぬ「五大衛星」が見えました。左画像は衛星三つと、謎の星(左側縦並びの下側)が写っています。(※最遠のカリストは画角の都合で入っていません。)真っ青なので衛星とは違うなとすぐ分かります。実はこの星、おひつじ座σ星なのです。約5.5等ですからガリレオ衛星と比べても遜色なく、色合いが異なることを除けば衛星のように見えてしまうことでしょう。向こう二日間ほど木星にまとわりついていますから、ぜひご覧になってください。
ひと晩前に良像を見てしまったため、今朝方の木星はちょっと不満が残りました。薄い雲がかかっていたのかも知れません。でも二ヶ月ほど前に今期初観察をしたころからみれば雲泥の差。高度は像悪化のあらゆる原因を軽減してくれるので、本当に大助かりです。
夜明け近くには大赤斑が沈もうとしていました。大赤斑近くの模様は見るたびに変わっていて実に面白い。毎周回ごとに撮影できたら大赤斑の渦や周囲の模様の変化を動画にできて楽しそうと妄想します。
土星は前夜の出来があまりに不本意だったため、撮影設定や画像処理条件を変えて対応しました。少しはマシになったのですが、振動などに対する抜本的対策をしなければだめそうです。まぁ、こうして日々楽しめるだけでとても幸せなのですけれど…。