天気はゆっくり下り坂 ― 2024/01/28
昨夜から今朝にかけて天気がゆっくり下りましたが、夜半過ぎまでは雲も無く穏やかでした。
左画像は日付が今日28日になりたての頃撮影した神酒の海付近。満月を二日過ぎて次第に東側が欠け始まりましたので、この画像の中央から右辺のクレーターには少し影が見えていますね。SLIMの向きが予測通りならもう発電してもおかしくないのですが続報を耳にしません。ちょっと心配です。
下A画像は危難の海付近。ここも東縁に明暗境界が到達し、海内のリンクルリッジがとてもよく見えました。北側にあるメッサラ内部が結構複雑で、劣化した小クレーターや低い山地、小規模の連鎖クレーター、段丘など話題に事欠きません。
下B画像は影が迫る東側火口列付近。ラングレヌスの中央丘に耳が生えてきましたよ。月没頃まで待てばケモ耳が完成していたはずですが、もう朝ですね。スネリウス谷の先端はもう闇の中、画像左下角のレイタ谷も影が出始めました。早いもので、今週末2月3日は下弦&節分です。
撮影を終えた頃から雲が流れ始め、明け方までに雲量8割となってしまいました。低空に見えたはずの水星と火星の大接近は全く見えず…。
左画像は日付が今日28日になりたての頃撮影した神酒の海付近。満月を二日過ぎて次第に東側が欠け始まりましたので、この画像の中央から右辺のクレーターには少し影が見えていますね。SLIMの向きが予測通りならもう発電してもおかしくないのですが続報を耳にしません。ちょっと心配です。
下A画像は危難の海付近。ここも東縁に明暗境界が到達し、海内のリンクルリッジがとてもよく見えました。北側にあるメッサラ内部が結構複雑で、劣化した小クレーターや低い山地、小規模の連鎖クレーター、段丘など話題に事欠きません。
下B画像は影が迫る東側火口列付近。ラングレヌスの中央丘に耳が生えてきましたよ。月没頃まで待てばケモ耳が完成していたはずですが、もう朝ですね。スネリウス谷の先端はもう闇の中、画像左下角のレイタ谷も影が出始めました。早いもので、今週末2月3日は下弦&節分です。
撮影を終えた頃から雲が流れ始め、明け方までに雲量8割となってしまいました。低空に見えたはずの水星と火星の大接近は全く見えず…。