今日の太陽 ― 2026/05/13
明け方の月、四日目 ― 2026/05/13
昨夜から夜半にかけて雲が多め。このところ連日明け方の月を観察してきましたが、今度ばかりはダメかなと思ったものの、2時ごろ起き出してみたら概ね晴れているではありませんか。湿度高め+肌寒さで結露が心配でしたが、望遠鏡をセットしておきました。
月の出が遅くなり、しかも方位がぐんぐん北寄りになっています。私が使っている公園から東〜北は樹木が多くて北極星すら危うい状況。どうにか視界を確保すると、電線越しに月が見えてきました。薄雲が流れていましたので、薄明が始まってかなり明るくなるまで粘り、雲の薄いところで写し取ったり観察をしました。
左は13日3:50過ぎの撮影で、太陽黄経差は約304.98°、撮影高度は約21.13°、月齢は25.29。もう虹の入江やコペルニクスは見えず、マリウスあたりのドーム群が見え始まっています。リュンカー山もはっきり。バイイは昨日よりも格段に見やすくなりました。
東の海は5月のチャンスの中で今朝が一番地球側を向いている計算です。本当にベストな眺めを知ってる身からすればまだまだだなと思うけれど、これはこれで良い経験。ちなみに今年のチャンスは右図のとおりです。日付が書いてあるところは各朔望の中のベストの日。これ以外の朔望では全く見えないか、東の海の地球側(月面座標の東側)が僅かに見えるのみです。
このなかで面白いのは9月27日の前日、宵から夜中にかけて。満月直前なので、東の海やオリエンタレ盆地の外輪山・内輪山に少しずつ光が当たって海が現れる様子を一晩かけて観ることができるのです。南中高度も50°超えですから申し分なし。また、東の海は見えないけれど、8月27日夜〜28日明け方にかけても外輪山・内輪山が見やすいでしょう。あとはお天気次第ですね。
月の出が遅くなり、しかも方位がぐんぐん北寄りになっています。私が使っている公園から東〜北は樹木が多くて北極星すら危うい状況。どうにか視界を確保すると、電線越しに月が見えてきました。薄雲が流れていましたので、薄明が始まってかなり明るくなるまで粘り、雲の薄いところで写し取ったり観察をしました。
左は13日3:50過ぎの撮影で、太陽黄経差は約304.98°、撮影高度は約21.13°、月齢は25.29。もう虹の入江やコペルニクスは見えず、マリウスあたりのドーム群が見え始まっています。リュンカー山もはっきり。バイイは昨日よりも格段に見やすくなりました。
東の海は5月のチャンスの中で今朝が一番地球側を向いている計算です。本当にベストな眺めを知ってる身からすればまだまだだなと思うけれど、これはこれで良い経験。ちなみに今年のチャンスは右図のとおりです。日付が書いてあるところは各朔望の中のベストの日。これ以外の朔望では全く見えないか、東の海の地球側(月面座標の東側)が僅かに見えるのみです。
このなかで面白いのは9月27日の前日、宵から夜中にかけて。満月直前なので、東の海やオリエンタレ盆地の外輪山・内輪山に少しずつ光が当たって海が現れる様子を一晩かけて観ることができるのです。南中高度も50°超えですから申し分なし。また、東の海は見えないけれど、8月27日夜〜28日明け方にかけても外輪山・内輪山が見やすいでしょう。あとはお天気次第ですね。
今日の太陽 ― 2026/05/12
明け方の月、三日目 ― 2026/05/12
昨夜から今朝はほぼ快晴夜で、三日連続で明け方の月を観察することができました。
未明の月が昇るころに外へ出てみるとモワッとした暖かさ。前日昼に夏日を記録、日没時も20度を越えていたためあまり冷える事なく明け方に至ったのでしょう。湿度高めで、機材をセットして30分後には作業テーブル表面がしっかり濡れていました。そのせいかも知れませんが、ここ三日間ではいちばんシーイングが安定していました
左は12日3:30頃の撮影で、太陽黄経差は約292.34°、撮影高度は約21.16°、月齢は24.28。東の海が作る角は92.227°に達し、とても盆地の向こう側がよく見えるようになりました。虹の入江が夕暮れを迎え、湾内のリッジが美しい。ソラマメ型のハインツェルは真っ黒、サーフィンボード型のシラーも半分黒いですね。シラー・ズッキウス・ベイスンの凹凸が見やすい月相です。特に一番内側の凹みが明瞭でした。バイイ内部も影が目立ち始め、立体感が増しましたね。
観察し終えるころ薄雲が空全体を覆い始めていたのが見えました。薄明が始まっているのに撮影のヒストグラムが一向にシフトしなくておかしいと思ったのですが、薄雲のせいで減光してましたか。日の出後には盛大な気象光学現象まつりになったそうですが、外出を控えていたため観ることができませんでした。
未明の月が昇るころに外へ出てみるとモワッとした暖かさ。前日昼に夏日を記録、日没時も20度を越えていたためあまり冷える事なく明け方に至ったのでしょう。湿度高めで、機材をセットして30分後には作業テーブル表面がしっかり濡れていました。そのせいかも知れませんが、ここ三日間ではいちばんシーイングが安定していました
左は12日3:30頃の撮影で、太陽黄経差は約292.34°、撮影高度は約21.16°、月齢は24.28。東の海が作る角は92.227°に達し、とても盆地の向こう側がよく見えるようになりました。虹の入江が夕暮れを迎え、湾内のリッジが美しい。ソラマメ型のハインツェルは真っ黒、サーフィンボード型のシラーも半分黒いですね。シラー・ズッキウス・ベイスンの凹凸が見やすい月相です。特に一番内側の凹みが明瞭でした。バイイ内部も影が目立ち始め、立体感が増しましたね。
観察し終えるころ薄雲が空全体を覆い始めていたのが見えました。薄明が始まっているのに撮影のヒストグラムが一向にシフトしなくておかしいと思ったのですが、薄雲のせいで減光してましたか。日の出後には盛大な気象光学現象まつりになったそうですが、外出を控えていたため観ることができませんでした。







