明け方に雲が多くなり、午前中は日がさすものの曇りがちな天気推移でした。午後に太陽を観察しようとしてもなかなか雲がどいてくれません。粘りに粘って2時間以上が経過、やっと観察できました。

左は14時過ぎの太陽。黒点を伴う南半球の活動領域は12778と採番されました。観察中極めて明るくなり、後で確認したところC1.4クラスのフレアが起こったようです。一番ピークだったのはこの画像の1時間あまり後で、C4.4近くありました。さぞ明るかったことでしょう。また北半球のプラージュ付近にも小黒点が再誕生していました。やや高いプロミネンスがいくつか見えます。

裏側には引き続き期待が持てそうな領域が続いています。順調に育って表に回ってきてほしいですね。