夕焼けと乳房雲 ― 2024/08/31
8月最後は降ったり止んだりの一日でした。台風は東海に進み、いまだ大雨を降らせています。夜は関東でも線状降水帯発生の恐れがあるとのこと。
ときおり雷が聞こえるので何度か外の様子を窺っていましたが、午後遅くなって雲底がものすごく凸凹になっているのに気付きました。いわゆる「乳房雲」(Mammatus cloud)に近い状態です。はっきりした乳房にはなってないけれど、少し見ているだけでも変化が激しく、明らかに不安定な状態でした。
前回は7月24日にも目撃しています。このときも昼ごろ激しい雷雨があり、去りつつある雲底が綺麗な乳房雲でした。巨乳な感じで圧倒されましたが、数十分で解消されてしまいました。残念ながらカメラを持っておらず惜しいことをしました。
少し経って日没直後頃には西空低空が真っ赤な夕焼けに染まっていました。自分の街は雲に覆われているけれど、西の向こうは晴れた空間があると言うことですね。極くわずかずつですが天気は回復に向かっているのでしょう。雨雲は低いから、直径がせいぜい100kmの円盤状の雨雲で自分の上空がほぼ覆えます。その外側が快晴でも見えないから気付けません。(※地上遮蔽が皆無として、地上からの高度200mの雲底は51km先で地平に消える。500mなら80km先、800mなら101km先。)
上空の雲は次第に滑らかになりつつあったけれど、今夜は天気の起伏があるからまた復活するかも知れません。遠くで雷が光っています。だんだんこちらへ迫ってくる様子。不安定な天気はいつまで続くやら…。
ときおり雷が聞こえるので何度か外の様子を窺っていましたが、午後遅くなって雲底がものすごく凸凹になっているのに気付きました。いわゆる「乳房雲」(Mammatus cloud)に近い状態です。はっきりした乳房にはなってないけれど、少し見ているだけでも変化が激しく、明らかに不安定な状態でした。
前回は7月24日にも目撃しています。このときも昼ごろ激しい雷雨があり、去りつつある雲底が綺麗な乳房雲でした。巨乳な感じで圧倒されましたが、数十分で解消されてしまいました。残念ながらカメラを持っておらず惜しいことをしました。
少し経って日没直後頃には西空低空が真っ赤な夕焼けに染まっていました。自分の街は雲に覆われているけれど、西の向こうは晴れた空間があると言うことですね。極くわずかずつですが天気は回復に向かっているのでしょう。雨雲は低いから、直径がせいぜい100kmの円盤状の雨雲で自分の上空がほぼ覆えます。その外側が快晴でも見えないから気付けません。(※地上遮蔽が皆無として、地上からの高度200mの雲底は51km先で地平に消える。500mなら80km先、800mなら101km先。)
上空の雲は次第に滑らかになりつつあったけれど、今夜は天気の起伏があるからまた復活するかも知れません。遠くで雷が光っています。だんだんこちらへ迫ってくる様子。不安定な天気はいつまで続くやら…。