雲間の月を拝む ― 2023/07/10
昨夜から今朝は雲の多い空。明け方に向かってゆっくり回復傾向にあったものの、まとまった晴れ間はありませんでした。未明に少し雲が切れたので、5分程度でしたが月だけ観察できました。
左は10日2時過ぎの撮影で、太陽黄経差は約265.40°、撮影高度は約34.51°、月齢は21.52。薄雲が常にかかった状態で、快晴時の1/3程度しかフレーム取得できませんでした。本日昼前に下弦瞬時を迎えるので、その直前ですね。欠け際近くにはバロウやW.ボンド、アルプス谷、コーカサス山脈、ヒッパルコス、プレイフェア、シュテフラー、ヘラクリトスなどが辿れます。直線壁も目立ってきました。マギヌスやクラビウスなどもイイ感じ。
影の具合なのか、ロンゴモンタヌスが二重クレーターのように感じました。東に出っ張った部分はロンゴモンタヌスZというサテライトクレーターに分類されています。秤動はまだ北極側がやや有利なので、南極域は見えていません。北極域はジョイア、バード、フローリー、ピアリあたりまでぎりぎり辿れます。
撮影中から厚い雲がかかり始めたので観察は中止。土星や木星を見ることはできませんでした。明け方なのに気温は27度。週に一回でも良いから安定した晴れ間が欲しいところです。
左は10日2時過ぎの撮影で、太陽黄経差は約265.40°、撮影高度は約34.51°、月齢は21.52。薄雲が常にかかった状態で、快晴時の1/3程度しかフレーム取得できませんでした。本日昼前に下弦瞬時を迎えるので、その直前ですね。欠け際近くにはバロウやW.ボンド、アルプス谷、コーカサス山脈、ヒッパルコス、プレイフェア、シュテフラー、ヘラクリトスなどが辿れます。直線壁も目立ってきました。マギヌスやクラビウスなどもイイ感じ。
影の具合なのか、ロンゴモンタヌスが二重クレーターのように感じました。東に出っ張った部分はロンゴモンタヌスZというサテライトクレーターに分類されています。秤動はまだ北極側がやや有利なので、南極域は見えていません。北極域はジョイア、バード、フローリー、ピアリあたりまでぎりぎり辿れます。
撮影中から厚い雲がかかり始めたので観察は中止。土星や木星を見ることはできませんでした。明け方なのに気温は27度。週に一回でも良いから安定した晴れ間が欲しいところです。
今日の太陽と昼間の金星 ― 2023/07/10
明け方から晴れ始め、日の出前から気温は急上昇。当地・茨城にも今年初めての熱中症警戒アラートが発令されました。気象庁アメダス速報値の本日0時から15時までの集計による夏日地点数は876、真夏日地点数は470、猛暑日地点数は52、酷暑日地点数は0。当地近くのアメダスポイントも最高気温34.3度、県内では36.3度がトップでした。
左は13時過ぎの太陽。久しぶりに雲の無い安定した空で観察できました。運良く12:54ごろピークを迎えたM2.36クラスフレアに遭遇。中央右下、活動領域13358・13359の近くに増えた13365・13366・13368・13369を包むようにフレアやプラージュが発光していますね。このほか中央すぐ上に13367が発達中。左下の13363の大きな黒点も中央に進んできました。いま見えている活動領域は13ヶ所です。左端やや下にも小さな黒点が現れました。
太陽観察後、南中を迎えつつあった金星も狙ってみました(右画像)。7日の最大光輝を過ぎ、計算上の最大光度を二日後に控え、肉眼でも良く見えます。今日は風がやや強かったのと上空の大気がかなり乱れていたようで、ピントのピークが全く分かりませんでした。フレーム数を増やそうとROIを小さくすると風に煽られたとき金星像がどこかに行ってしまう程だったので、快晴であっても不安定なのですね。
わずか4日前の撮影と比べてもかなり大きくなっています。これからの時期は日ごとグングン育ちますので、機会があったら条件を一定にした継続観察をお楽しみください。
【夕方追記】
日暮近くに竜巻注意情報が発令されました。降水ナウキャストを見ると県内北部を中心に雷雨エリアが多数通過中。
左は日没直後に北西から伸びていた入道雲越しの薄明光線。画像下側はどす黒くて、時々光っていました。地鳴りのような低周波の雷鳴も聞こえています。光線は雲の隙間から天頂を経て反対の空まで続いており、なかなか神々しい風景でした。
左は13時過ぎの太陽。久しぶりに雲の無い安定した空で観察できました。運良く12:54ごろピークを迎えたM2.36クラスフレアに遭遇。中央右下、活動領域13358・13359の近くに増えた13365・13366・13368・13369を包むようにフレアやプラージュが発光していますね。このほか中央すぐ上に13367が発達中。左下の13363の大きな黒点も中央に進んできました。いま見えている活動領域は13ヶ所です。左端やや下にも小さな黒点が現れました。
太陽観察後、南中を迎えつつあった金星も狙ってみました(右画像)。7日の最大光輝を過ぎ、計算上の最大光度を二日後に控え、肉眼でも良く見えます。今日は風がやや強かったのと上空の大気がかなり乱れていたようで、ピントのピークが全く分かりませんでした。フレーム数を増やそうとROIを小さくすると風に煽られたとき金星像がどこかに行ってしまう程だったので、快晴であっても不安定なのですね。
わずか4日前の撮影と比べてもかなり大きくなっています。これからの時期は日ごとグングン育ちますので、機会があったら条件を一定にした継続観察をお楽しみください。
【夕方追記】
日暮近くに竜巻注意情報が発令されました。降水ナウキャストを見ると県内北部を中心に雷雨エリアが多数通過中。
左は日没直後に北西から伸びていた入道雲越しの薄明光線。画像下側はどす黒くて、時々光っていました。地鳴りのような低周波の雷鳴も聞こえています。光線は雲の隙間から天頂を経て反対の空まで続いており、なかなか神々しい風景でした。





