2023年の台風9号が発生2023/08/24


20230824-1500JST気象衛星
気象庁によると、本日午前から「台風になるかも知れない」と報道されていたふたつの熱帯低気圧のうち、ひとつが本日15時に台風9号「サオラー/SAOLA」になったとのこと。直前の台風8号発生から12日と6時間後、8号消滅から9日後の発生となりました。もうひとつの熱帯低気圧も間もなく台風になるみこみのようです。

左は9号発生時である本日15:00の気象衛星ひまわり画像(画像元:RAMMB/画像処理・地図等は筆者)。赤点線が台風中心の直径1000km円、オレンジ点線円は熱帯低気圧の直径1000km円。ナチュラルカラー処理のため、薄水色の雲は活発に上昇した氷粒状態、白やグレイの雲は低層の水粒状態を表します。

どちらも非常に複雑な経路を辿った末の勢力拡大です。9号は先島諸島に近い位置ですが、現在は南下して遠ざかるようです。動きがとても遅く、フィリピン北東部の海域に滞留するように見えます。熱帯低気圧のほうは北寄りに進路をとる見込みで、関東や東北の海岸に接近する可能性があります。いずれも今後の進行・発達に十分ご注意ください。

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