薄雲越しのカタリナ彗星 ― 2016/02/06
どうも季節はかなり早く春になりたがっているようです。昨日は最高気温が12度近くまで上がり、空に薄雲が発生して透明度がガタ落ちでした。それは夜まで続き、宵のうちはまだいくらか星が見えたものの夜半を過ぎると一気に雲が厚くなりました。
向こう一週間の天候があまり期待できないので、日付が今日6日に変わる前後に無理を承知でカタリナ彗星(C/2013US10)を写そうと試みました。でも待てども待てども雲が途切れずヤキモキ。 仕方がないので薄雲越しに何とか捉えた少ないコマ数で画像を合成しました(左画像)。
雲と光害によるムラがひどいですが、いちおう尾まで確認できますね。尾の向きが更に変わったようです。撮影画角はおよそ2.4°×1.6°、概ね上方向が天の北方向で、彗星の移動に合わせて合成処理しています。また右画像は左上画像の白黒反転です。
参考:
カタリナ彗星(C/2013US10)に関係する記事(ブログ内)
向こう一週間の天候があまり期待できないので、日付が今日6日に変わる前後に無理を承知でカタリナ彗星(C/2013US10)を写そうと試みました。でも待てども待てども雲が途切れずヤキモキ。 仕方がないので薄雲越しに何とか捉えた少ないコマ数で画像を合成しました(左画像)。
雲と光害によるムラがひどいですが、いちおう尾まで確認できますね。尾の向きが更に変わったようです。撮影画角はおよそ2.4°×1.6°、概ね上方向が天の北方向で、彗星の移動に合わせて合成処理しています。また右画像は左上画像の白黒反転です。
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カタリナ彗星(C/2013US10)に関係する記事(ブログ内)