二日前の太陽を再度見てみると… ― 2015/04/14
4月12日頃から太陽面に黒点を伴ったやや活発な活動領域が見えだしたと話題になっています。当ブログでも捉えていましたね。このとき別カメラで試写していたものにも写っていました。画像処理しましたのでお見せしましょう。150枚ほどのスタックで、見やすいよう明るめの色にしています。(元々はHα線の白黒撮影です。)
12日のブログ記事の太陽とはちょっと向きが違いますが、画像左上のリム(太陽縁)付近に三つの小さな黒点が仲良く並んでいます。よく見るとリムに接するようにもう一個見えますね。黒点周囲はまわりより明るく、活発なのが見て取れます。今現在どうなってるか自分の目で見たいところですが、12日以降晴れる様子が全くありません。
丁寧に画像処理すると、びっくりするほど細かいプロミネンスやスピキュールが見える(写る)ことも分かりました。今回は三脚に載せてガイドもしないままの撮影でしたが、この撮影システムのポテンシャルをじっくり引き出そうと思います。
12日のブログ記事の太陽とはちょっと向きが違いますが、画像左上のリム(太陽縁)付近に三つの小さな黒点が仲良く並んでいます。よく見るとリムに接するようにもう一個見えますね。黒点周囲はまわりより明るく、活発なのが見て取れます。今現在どうなってるか自分の目で見たいところですが、12日以降晴れる様子が全くありません。
丁寧に画像処理すると、びっくりするほど細かいプロミネンスやスピキュールが見える(写る)ことも分かりました。今回は三脚に載せてガイドもしないままの撮影でしたが、この撮影システムのポテンシャルをじっくり引き出そうと思います。