今日の月(明け方) ― 2015/01/12
昨夕から雲が出始め、ラブジョイ彗星はお預け。でも夜半からまた快晴になりました。画像は明け方3時半頃の月です。太陽黄経差252.01度、高度は49度あまり。約一ヶ月前の12月13日の月と位相は一緒ですね。微妙にクレーターの位置や明暗境界が違ってて面白いです。光っている形が全く一緒でも月の模様やクレーター配置は変わると言うことです。
状況が12月13日と一緒なので、つまりは今月の下弦の月面Xが迫っているわけです。こちらの記事の表では今夜24時頃、つまり再び月が昇るとともに月面Xが消えてゆく様子が見られるようです。
10日から今日までの三日間、月面Xの近くがどうだったか振り返って見てみましょう(右画像)。大気状態がひどくて10、11日はひどい像ですが、影の様子は分かります。月面Xに立ってみたときの太陽高度は、10日撮影時が32.3度、11日撮影時が23.5度、そして今日の撮影時が11.5度。太陽が低くなるとともに影が伸びるのは地球と一緒ですね。
今夜24時(関東では東の低空に月が見えます)の月面X太陽高度は2.08度。X地形は半分くらいしか見えないと思いますが、余裕がある方は晴れたら様子を見てくださいね。
参考:
アーカイブ:月の形(黄経差252度以上、288度未満)
状況が12月13日と一緒なので、つまりは今月の下弦の月面Xが迫っているわけです。こちらの記事の表では今夜24時頃、つまり再び月が昇るとともに月面Xが消えてゆく様子が見られるようです。
10日から今日までの三日間、月面Xの近くがどうだったか振り返って見てみましょう(右画像)。大気状態がひどくて10、11日はひどい像ですが、影の様子は分かります。月面Xに立ってみたときの太陽高度は、10日撮影時が32.3度、11日撮影時が23.5度、そして今日の撮影時が11.5度。太陽が低くなるとともに影が伸びるのは地球と一緒ですね。
今夜24時(関東では東の低空に月が見えます)の月面X太陽高度は2.08度。X地形は半分くらいしか見えないと思いますが、余裕がある方は晴れたら様子を見てくださいね。
参考:
アーカイブ:月の形(黄経差252度以上、288度未満)
今日の太陽 ― 2015/01/12
金星と水星の大接近から一日後 ― 2015/01/12
昨日大接近した金星と水星。今日はどうだろうかと見てみました。どうでしょう?うーん、パッと見ただけでは昨日とそんなに変わらないですね。配置は明らかに違って、水星が少し上がっていました。それから観察時間がずっと遅くなりました。これは両星が太陽から離れ、高度が上がったためです。木々と一緒に写るまで待っているとどんどん遅い時間になるのを実感できます。
この三日間の様子を比べてみましょう。同じ機材で撮ったもので、金星の高さをそろえてあります。こうしてみると昨日を境に少しずつ離れ始まっていることが分かりますね。水星は15日に太陽から最も離れる「東方最大離角」を迎えます。
参考:
2015年1月の金星と水星接近に関係する記事
この三日間の様子を比べてみましょう。同じ機材で撮ったもので、金星の高さをそろえてあります。こうしてみると昨日を境に少しずつ離れ始まっていることが分かりますね。水星は15日に太陽から最も離れる「東方最大離角」を迎えます。
参考:
2015年1月の金星と水星接近に関係する記事
タコのようなラブジョイ彗星 ― 2015/01/12
今夜のラブジョイ彗星(C/2014Q2)はおうし座の一角にいるようです。見上げるような高さで首が痛いのですが、試しに南中近くの20時台に見たら、なんと街中だというのに肉眼で確認できました。
大きさは違うけれど、少し西に高度を下げたアンドロメダ銀河と同等の明るさに感じました。
左はおうし座の星々と一緒に撮った写真です。どれが彗星か分かりますか?分からない方は右をどうぞ。
拡大して撮ったものが左画像です。今日は空の具合も機器の具合も良くて、思わず30分も露出をかけました。おかげで何本もの尾の筋がタコ足のようにのびているのが見えますね。反転白黒画像にするともっとよく分かります(右下)。
もう光度は頭打ちなので、あと何回こんな勇姿が見られるか分かりません。できるだけ目を向けてあげようと思います。
補記:
ラブジョイ彗星を見ていたら、そう言えば10年前のマックホルツ彗星(C/2004Q2)に似てるなぁって思いました。マックホルツ彗星の尾も筋状に幾本も伸びたりコブができたりしながら、短時間でダイナミックに変化しました。左はその時の画像(2005年1月10日撮影)です。現在ラブジョイ彗星も条件の良い空で見るとこのようになっているようです。
左に1月7日掲載の星図を再度載せておきます。上の画像と照らし合わせながら今夜の位置を確認してみましょう。
参考:
ラブジョイ彗星(C/2014Q2)に関係する記事
左はおうし座の星々と一緒に撮った写真です。どれが彗星か分かりますか?分からない方は右をどうぞ。
拡大して撮ったものが左画像です。今日は空の具合も機器の具合も良くて、思わず30分も露出をかけました。おかげで何本もの尾の筋がタコ足のようにのびているのが見えますね。反転白黒画像にするともっとよく分かります(右下)。
もう光度は頭打ちなので、あと何回こんな勇姿が見られるか分かりません。できるだけ目を向けてあげようと思います。
補記:
ラブジョイ彗星を見ていたら、そう言えば10年前のマックホルツ彗星(C/2004Q2)に似てるなぁって思いました。マックホルツ彗星の尾も筋状に幾本も伸びたりコブができたりしながら、短時間でダイナミックに変化しました。左はその時の画像(2005年1月10日撮影)です。現在ラブジョイ彗星も条件の良い空で見るとこのようになっているようです。
左に1月7日掲載の星図を再度載せておきます。上の画像と照らし合わせながら今夜の位置を確認してみましょう。
参考:
ラブジョイ彗星(C/2014Q2)に関係する記事











