フィリピン西の熱帯低気圧、半日で台風になった!2017/06/11

20170611-0900気象衛星
朝の気象庁発表によれば、台風になるかも知れない熱帯低気圧がフィリピンの西側に発生しゆっくり北上しています。

この熱帯低気圧は10日3時の天気図上で低気圧として現れ、15時には表記が熱帯低気圧に切り替わりました。左画像は今日11日9:00の気象衛星画像(画像元:NICTサイエンスクラウド/経緯線などは筆者)。赤点円は熱帯低気圧中心の直径500km円。画像右上に南西諸島が写っています。熱帯低気圧周囲に緩やかな渦が出来つつありますね。

台湾周囲の海水温は平年より1、2度高くなっています。今後の発達状況に注意が必要そうです。

【追記】
この熱帯低気圧は本日15:00に台風2号「MERBOK」になったと気象庁から発表がありました。ひとつ前の台風発生から46日6時間後、消滅からは44日18時間後の発生となります。台風被害は嫌なもので、現在のジャガイモ不足も去年の台風被害が大きな原因ですが、いっぽうで6月8日の記事に書いたとおり、現時点ではダム渇水の原因になり得る「台風不足」であることも事実。複雑な心境ですね…。

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