明け方に月の暈 ― 2017/09/11
明け方前に空を確認すると、間もなく下限を迎える月の周りに暈が出ていました(左画像)。色がはっきりせず、かなりぼんやりした内暈でした。明るい星は肉眼で確認できましたが星座を結べるほど星数は出ておらず、何とも寂しそうな空模様。元々明るい星の少ない領域なので仕方ないですね。
右は左画像に写っていたいくつかの星名を書き入れたものです。すばるから3°ほどのところにパンスターズ彗星(C/2015 ER61)、また8.5°ほどのところにASASSN彗星(C/2017 O1)がいて、両彗星とも暈の内側です。夜明けが近づいた頃、暈はゆっくり薄くなっていきました。
右は左画像に写っていたいくつかの星名を書き入れたものです。すばるから3°ほどのところにパンスターズ彗星(C/2015 ER61)、また8.5°ほどのところにASASSN彗星(C/2017 O1)がいて、両彗星とも暈の内側です。夜明けが近づいた頃、暈はゆっくり薄くなっていきました。
また太陽で大きな爆発が発生 ― 2017/09/11
これはもう『大事件』と言って良いでしょう。
朝から用事が多くて外出していましたが、10時半頃ようやく落ち着き、雲行きを見つつ太陽を撮影。左は11時少し前の画像です。真っ先に目に飛び込んだのは右リムの明るいループ。こんな絵に描いたような美しいプロミネンスは初めてです。昨日左から見え始まった活動領域は12680という番号になりました。それから相変わらず淡いですが、左下の巨大な吹き出しも凄まじいですね。
さて、撮影後に詳しい様子をネットで調べたらビックリ。なんと10日15:35UT(11日0:35時JST)にまたしてもXクラスのフレア。しかも先日の巨大爆発に引けを取らないX8.2でした。具体的な時刻は開始15:35・ピーク16:06・終了16:31(全てUT)です。活動領域はもうほぼリム上なので完全に油断していました…。右下図はNOAAからの引用で、X線フラックスのグラフ。6日フレアの前日分から本日12時JSTまでつなげています。5日間の内にXクラスが4回。そのうち2回はX8オーバー。9月7日の記事にX9以上のフレア年表を掲載しましたが、大きなフレアは続くものですねえ。
下画像はNASAのSolar Dynamics Observatory(SDO)による今回のXフレア観測画像(AIA131、AIA171)、およびSOHO衛星によるフレア直後の組写真。明るい閃光のあとに現れたのが今日のループプロミネンスというわけです。SOHOは太陽近傍を観測するC2カメラと、より広範囲を観測するC3カメラを見比べると面白いでしょう。写っている大量のノイズは今日昼現在もまだ続いています。つまり高エネルギー粒子はいま正に地球へ降りそそいでいるわけです。
6日のフレアの際は二日ほど経ってからかなり低緯度でもオーロラが目撃されました。アメリカの例ですが、アラスカは言うに及ばず、ケンタッキー州やノースカロライナ州など日本の本州並みの緯度でもたくさんの写真が撮られています(→Spaceweather.comのオーロラギャラリー参照)。日本も空気が澄んでいたらなぁ…。
朝から用事が多くて外出していましたが、10時半頃ようやく落ち着き、雲行きを見つつ太陽を撮影。左は11時少し前の画像です。真っ先に目に飛び込んだのは右リムの明るいループ。こんな絵に描いたような美しいプロミネンスは初めてです。昨日左から見え始まった活動領域は12680という番号になりました。それから相変わらず淡いですが、左下の巨大な吹き出しも凄まじいですね。
さて、撮影後に詳しい様子をネットで調べたらビックリ。なんと10日15:35UT(11日0:35時JST)にまたしてもXクラスのフレア。しかも先日の巨大爆発に引けを取らないX8.2でした。具体的な時刻は開始15:35・ピーク16:06・終了16:31(全てUT)です。活動領域はもうほぼリム上なので完全に油断していました…。右下図はNOAAからの引用で、X線フラックスのグラフ。6日フレアの前日分から本日12時JSTまでつなげています。5日間の内にXクラスが4回。そのうち2回はX8オーバー。9月7日の記事にX9以上のフレア年表を掲載しましたが、大きなフレアは続くものですねえ。
下画像はNASAのSolar Dynamics Observatory(SDO)による今回のXフレア観測画像(AIA131、AIA171)、およびSOHO衛星によるフレア直後の組写真。明るい閃光のあとに現れたのが今日のループプロミネンスというわけです。SOHOは太陽近傍を観測するC2カメラと、より広範囲を観測するC3カメラを見比べると面白いでしょう。写っている大量のノイズは今日昼現在もまだ続いています。つまり高エネルギー粒子はいま正に地球へ降りそそいでいるわけです。
6日のフレアの際は二日ほど経ってからかなり低緯度でもオーロラが目撃されました。アメリカの例ですが、アラスカは言うに及ばず、ケンタッキー州やノースカロライナ州など日本の本州並みの緯度でもたくさんの写真が撮られています(→Spaceweather.comのオーロラギャラリー参照)。日本も空気が澄んでいたらなぁ…。
台風18号の西に新たな台風候補 ― 2017/09/11
台風18号が強い勢力になって先島諸島や台湾方面の直撃コースになっていますが、そのすぐ西側にあった低気圧が本日9:00、「台風になるかも知れない熱帯低気圧」として気象庁から発表されました。
左は本日15:00の衛星画像(画像元:RAMMB/画像処理は筆者)。ナチュラルカラー処理のため、水色に着色した雲は活発に上昇した氷粒状態、白やグレイの雲は低層の水粒状態を表します。赤点円は熱帯低気圧および台風中心の直径1000km円です。もう端がくっつきそうだ!
今後どうなるのか、互いに干渉して進路にどう影響するのか全く分かりません。新鮮な気象情報で見極めなくてはいけませんね。










