山形の板垣さんが突発天体発見 ― 2022/12/15
12日21時前、山形県の板垣公一さんがM31の近くに17.4等の突発天体を発見したとのこと。昨夕晴れていたので写してみました。シーイングが悪く、おまけになぜかフラットがうまく合わなくて、やむなく中央のみ大幅トリミングしています。
翌日には16等台まで明るくなったようです。該当位置近くに18等台の暗い天体があるのですが、これと関係があるのかどうか分かりません。微妙にM31からも離れています。どんな天体なのでしょうね。
夜半からは久しぶりに小惑星ディディモスを狙ってみました(下A画像)。一時期かなり長い尾が伸び、11月まではしっかり見えていたようですが、今朝の段階で私の機材では本体しか写りませんでした。空の良いところなら写るのか、それとも尾自体が薄まったのかは分かりません。
明け方には空高く登った月を撮影。下B画像は15日3:10ごろの撮影で、太陽黄経差は約251.98°、撮影高度は約60.06°、月齢20.80。一晩前より若干シーイングが改善しましたが、それでもうるうるした締まらない像です。1日経ってオリエンタレ盆地が更に良く見えるようになりました。二、三日後にピークを迎えます。朝の青空でも見えますから確認してみてください。
片手間で見ていたふたご座流星群ですが、マイナス等級が三つもみえました。
翌日には16等台まで明るくなったようです。該当位置近くに18等台の暗い天体があるのですが、これと関係があるのかどうか分かりません。微妙にM31からも離れています。どんな天体なのでしょうね。
夜半からは久しぶりに小惑星ディディモスを狙ってみました(下A画像)。一時期かなり長い尾が伸び、11月まではしっかり見えていたようですが、今朝の段階で私の機材では本体しか写りませんでした。空の良いところなら写るのか、それとも尾自体が薄まったのかは分かりません。
明け方には空高く登った月を撮影。下B画像は15日3:10ごろの撮影で、太陽黄経差は約251.98°、撮影高度は約60.06°、月齢20.80。一晩前より若干シーイングが改善しましたが、それでもうるうるした締まらない像です。1日経ってオリエンタレ盆地が更に良く見えるようになりました。二、三日後にピークを迎えます。朝の青空でも見えますから確認してみてください。
片手間で見ていたふたご座流星群ですが、マイナス等級が三つもみえました。