木星状星雲2022/01/27

20220127_NGC3242
昨夜から今朝にかけて一応晴れたものの、湿度が高くて透明度が悪く、夜半すぎからは薄雲が度々通過しました。機材の調整や試験撮影をするべくNGC3242に望遠鏡を向け、やや高拡大で2.4時間の耐久テスト。

シーイングの悪さ&写りの悪さは横に置いておいて、なんとか乱れずにガイドできました。南側にあるPGC155202とPGC155215も確認できます。軽めの露出ながら、17.5等程度は写ってくれました。追尾テストとしてはまずまずの結果。

それにしても毎度思いますが、この木星状星雲は明るいですねぇ…。今回の設定では露出オーバーでした。もう少しシーイングが安定した夜があったら本格的に狙いたいものです。明け方の月も撮りたかったけれど、残念ながら薄雲がかかって暈が見えるほど。目で眺めて楽しみました。

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