2016年2回目のトリプル台風 ― 2016/09/13
ひと晩で台風が三つ並ぶ事態となりました。10日に発生した台風14号に加え、今日3:00に15号(RAI/ライ)と16号(MALAKAS/マラカス)が一気に誕生したのです。
左は15号・16号発生時である本日3:00の気象衛星画像(画像元:NICTサイエンスクラウド/経緯線などは筆者)。夜なので赤外画像(バンド7)です。赤点円は台風中心の直径1000km円で、左から15号、14号、16号です。トリプル台風となるのは9号・10号・11号に続いて今年2度目となりますね。幸い15号は今日中に台風でなくなる短命のようです。
14号と16号の中心間距離を計算すると約1505km(3:00現在)でした。14号は「猛烈な台風」というクラスで、中心気圧が905hPaという低さ。14日朝には台湾とルソン島の間(ルソン海峡)を通過する予報です。また16号は14号よりも少し北寄りに進み、南西諸島に接近する見込みのようです。
(追記)下は9:00の可視画像。下左はトリプル台風全体、下中は14号、下右は16号です。14号は雲の腕が大きくなった代わりに中心の雲がばらけてきた感じですね。今が一番勢力の強い状態と思われます。また16号は2日後に「強い台風」クラスになるとの予報が出ています。




