三重の中村さんが突発天体発見 ― 2023/03/16
今日の太陽 ― 2023/03/16
国際宇宙ステーションが天頂通過 ― 2023/03/16
16日宵空を国際宇宙ステーションが駆け抜けて行きました。
今回のパスは当地・茨城県南でほぼ天頂を横切るもので、背景には冬を飾ってくれた豪華な星々が西に傾き始めた光景。おまけに18日に正確な二等辺三角形を作る予定の「火星・ベテルギウス・アルデバラン」の赤い輝星トリオまで含んだ、これ以上の贅沢はないであろう構図でした。ただ、午後に増え始まった薄雲が日没時点で残っており、うまく撮影できるかどうか天気次第でした。
視界を確保するのに出かける余裕が無かったため、庭先で街灯や建物を避けつつむカメラをセット。方角は無視し、冬のダイヤモンド(六角形)とプレアデス星団まで押し込み、ISSを待ちました。やがてやって来たISSは最高高度でシリウスより明るく、すぐ後ろに2等台の小さな衛星も連れてるのがよく見えました。補給船でしょうか?(※ドッキング直前のCRS-27=SpX-27=ドラゴン補給船運用27号機とのことでした。20:31JSTにドッキング完了。)
当地での天頂通過は4月3日までなさそうですが、低空パスなら何度もあるので見かけることもあるでしょう。完全破棄まであと7年ほどの予定らしいですが、それまでどんな光景を見ることができるか楽しみです。
今回のパスは当地・茨城県南でほぼ天頂を横切るもので、背景には冬を飾ってくれた豪華な星々が西に傾き始めた光景。おまけに18日に正確な二等辺三角形を作る予定の「火星・ベテルギウス・アルデバラン」の赤い輝星トリオまで含んだ、これ以上の贅沢はないであろう構図でした。ただ、午後に増え始まった薄雲が日没時点で残っており、うまく撮影できるかどうか天気次第でした。
視界を確保するのに出かける余裕が無かったため、庭先で街灯や建物を避けつつむカメラをセット。方角は無視し、冬のダイヤモンド(六角形)とプレアデス星団まで押し込み、ISSを待ちました。やがてやって来たISSは最高高度でシリウスより明るく、すぐ後ろに2等台の小さな衛星も連れてるのがよく見えました。補給船でしょうか?(※ドッキング直前のCRS-27=SpX-27=ドラゴン補給船運用27号機とのことでした。20:31JSTにドッキング完了。)
当地での天頂通過は4月3日までなさそうですが、低空パスなら何度もあるので見かけることもあるでしょう。完全破棄まであと7年ほどの予定らしいですが、それまでどんな光景を見ることができるか楽しみです。