雨上がり、夜明け前の月2023/02/11

20230211_23568月
10日の荒天予報、当地ではほぼ雨のみで済みました。日付が本日11日を迎えると雲も少しずつ取れ、明け方前には快星。まだ地面はびしょびしょでしたが、月が南中を迎えていたので記念に観察撮影しておきました。

左は3:40ごろの撮影で、太陽黄経差は約235.68°、撮影高度は約47.97°、月齢19.91。予想通りシーイング最悪で、波ガラス越しに風景を見ているようでした。細部は分からないものの、オリエンタレ盆地がこちらを向いているのはよく分かりますね。月縁に沿って眺めて行くと、左端やや下がえぐれているのが見えるでしょう。

日暮れを迎えている晴れの海や静かの海付近のリンクルリッジがぼんやり見えています。アルタイ断崖も半分は夜に入ってしまいました。うーん、コンディション良い空でじっくり眺めてみたい…。

体感的に寒く感じましたが、気温は3度以上ありました。湿度も90%を越え、まるで春の夜明けのようです。

今日の太陽2023/02/11

20230211太陽
朝から良く晴れています。透明度は上々ながら、シーイングが悪いですね。

20230211太陽リム
左は10:10ごろの太陽。南半球左側の大きな黒点ペア(右側が活動領域13217、左は13220)のどちらかは1月中旬に肉眼黒点で見えた活動領域13190が一周してきたものでしょう。一ヶ月前の13190は南緯15°あたりでした。13217は南緯12°付近、13220は南緯15°付近。緯度は13220が近いけれど、規模は13217のほうが…。どっちが正しいんでしょうかね?右上のプラージュたちも活発で、見ていて飽きません。

20230211_Xrayフラックス
相変わらずMクラスフレアが頻発しています。右はNOAAサイトからの引用で、6日から今日までのGOES-X線フラックス。ものすごい盛り上がりを見せています。