大晦日の彗星たち ― 2016/12/31
今夕はやや透明度が悪いものの快晴です。月齢2の美しい月が見えてそそられましたが、夕空の彗星がもう我が家から見えなくなるのでそちらを優先しました。
機材を悩みましたが、本田・ムルコス・パイドゥシャーコヴァー彗星(45P)の尾を写したいため、いつものカラーをやめて光害カットフィルター越しの天体用モノクロカメラを向けました。左は17:45頃の撮影で、彗星位置基準コンポジット、白黒反転、上が天の北方向、上下画角は約1.5°。右上が欠けているのは建物の影が迫っていたからです。思ったほど尾が写りませんでしたが、太陽にもっとも近づいた勇姿を捕らえることができました。
せっかく機材をセットしたので、来年明るくなるのが期待されているエンケ彗星(2P)にもチャレンジ。エンケ彗星(2P)は符号から分かるようにハレー彗星(1P)の次に並ぶ有名な周期彗星。同じ夕空で本田・ムルコス・パイドゥシャーコヴァー彗星の約40°上方にいます。
望遠鏡を変えたのでこちらは上下画角約40′。丁寧に写したつもりですが彗星らしき姿は見えず…(矢印は予報位置)。もう12等くらいですが拡散しているのか、何度画像処理しても見えてきませんでした。見ごろは光度ピーク前の2月下旬の夕空ですが、これも本田・ムルコス・パイドゥシャーコヴァー彗星よりも見辛い位置。どうしたものか…。引き続き追えるだけ追います。
参考:
本田・ムルコス・パイドゥシャーコヴァー彗星(45P)に関係する記事(ブログ内)
朝夕の彗星観察と2017年に期待の彗星たち(2016/12/24)
機材を悩みましたが、本田・ムルコス・パイドゥシャーコヴァー彗星(45P)の尾を写したいため、いつものカラーをやめて光害カットフィルター越しの天体用モノクロカメラを向けました。左は17:45頃の撮影で、彗星位置基準コンポジット、白黒反転、上が天の北方向、上下画角は約1.5°。右上が欠けているのは建物の影が迫っていたからです。思ったほど尾が写りませんでしたが、太陽にもっとも近づいた勇姿を捕らえることができました。
せっかく機材をセットしたので、来年明るくなるのが期待されているエンケ彗星(2P)にもチャレンジ。エンケ彗星(2P)は符号から分かるようにハレー彗星(1P)の次に並ぶ有名な周期彗星。同じ夕空で本田・ムルコス・パイドゥシャーコヴァー彗星の約40°上方にいます。
望遠鏡を変えたのでこちらは上下画角約40′。丁寧に写したつもりですが彗星らしき姿は見えず…(矢印は予報位置)。もう12等くらいですが拡散しているのか、何度画像処理しても見えてきませんでした。見ごろは光度ピーク前の2月下旬の夕空ですが、これも本田・ムルコス・パイドゥシャーコヴァー彗星よりも見辛い位置。どうしたものか…。引き続き追えるだけ追います。
参考:
本田・ムルコス・パイドゥシャーコヴァー彗星(45P)に関係する記事(ブログ内)
朝夕の彗星観察と2017年に期待の彗星たち(2016/12/24)


