45Pを少しだけ拡大撮影してみる ― 2022/05/29
昨夕日没の時点で空の三分の一が雲に覆われた状態でした。ときおり強めの風が吹き、迷ったのですが、万が一の可能性にかけて本田・ムルコス・パイドゥシャーコヴァー彗星(45P)を撮影する準備を始めました。
ほんの少し彗星高度が出てきたため、二階ベランダで行っていた撮影を思い切って一階へ移動、それに伴い機材も180mmから500mmへ変更してみました。建物が邪魔で極軸は合わせられませんが、短時間露出ならしのげるはず。
左は10秒露出×51コマのコンポジット。撮影時彗星高度は約12.5°で建物や電線すれすれでしたが、どうにか彗星を捉えることができました。うっすらと緑色をしたコマが確認できたのは嬉しい。少し暗くなってきたかな、という感触…。撮影中に西空はずっと晴れていたものの、少し経つと空全体が薄い雲に覆われてしまいました。このまま梅雨になってしまいそうなお天気ですが、もう何回か狙えると良いなと思っています。
ほんの少し彗星高度が出てきたため、二階ベランダで行っていた撮影を思い切って一階へ移動、それに伴い機材も180mmから500mmへ変更してみました。建物が邪魔で極軸は合わせられませんが、短時間露出ならしのげるはず。
左は10秒露出×51コマのコンポジット。撮影時彗星高度は約12.5°で建物や電線すれすれでしたが、どうにか彗星を捉えることができました。うっすらと緑色をしたコマが確認できたのは嬉しい。少し暗くなってきたかな、という感触…。撮影中に西空はずっと晴れていたものの、少し経つと空全体が薄い雲に覆われてしまいました。このまま梅雨になってしまいそうなお天気ですが、もう何回か狙えると良いなと思っています。



