月と金星の接近を青空中にとらえる2020/11/13

20201113月と金星の接近
昨夜は雲が多く、夜半すぎまで待ったのですが回復傾向にあったものの疲れて寝てしまいました。明け方には晴れたようです。

夜明けの空で細い月と金星が接近していたはずですが、せっかくなので昼間の青空の中で狙ってみました。アーカイブ「昼間に月と金星が近い日」にも載っている通り、月さえ見つかれば金星もセットで見えるわけです。昼間の星を見たことがない方にとって、最初の一歩ですね。

かなり白んでいたので肉眼では難しかったですが、小型の双眼鏡ならものの一分で見つかりました。でもそこからカメラの写野にいれるまでが果てしなく困難…カメラの液晶って青空の天体が見辛いんですよね。もちろん赤道儀や自動導入などは使わず、普通のカメラ三脚です。20分ほど格闘した末に、先に金星が見つかり、そこから月を探し当てました。本末転倒…まぁ、月齢27を過ぎてましたから無理もないでしょうか。苦労して9:20頃撮影したのが左上画像。もちろん太陽は昇っていますから正真正銘、昼間の月と金星です。

今日の太陽2020/11/13

20201113太陽
朝からはよく晴れています。風もありません。屋外へ出ると、この季節としては暖かいくらいですね。

20201113太陽リム
左は10:20過ぎの太陽。活動領域12780、12781、12782はどれも健在です。少なくなったようですが12781と12782の黒点もまだ見えます。プロミネンスは右上と右下のリムに明るく目立つものが出ていますが、よく目を凝らすと右上リムのものから下側にも、微かながらかなり大規模なプロミネンスが広がっているのがわかります。