夜明けに冬の星座たちが登る季節2018/08/23

20180823明け方の星空
昨夕から今朝はゆっくり下り坂の予報もあったのですが、夜半前まで穏やかな晴れ間がありました。ラッキーとほくそ笑みながら火星を定期観察し、その後後片付けをする頃にはベール状の雲が空全体を覆ってしまいました。(※この日の火星観察は8月24日記事参照。)

明け方近く外を確認すると、なんと雲がかなり引いています。こんな事なら片付けるんじゃなかったと後悔しましたが、今から重機材を出しても朝になってしまうでしょう。せっかく月のない美しい星空なのでスナップを残そうと、簡単機材を抱えて近くの広場へ徒歩移動。

今頃の明け方は「冬の星座」が昇り始めたところで、ちょうど大三角や大六角が見えています。画像中央のヒアデスやプレアデスが煌びやかで美しいですね。この広場(駐車場)は見晴らしが良いけれど、そのぶん隣接する施設の街灯が直接カメラに届くため、左画像ではうまく樹木の影に隠れたり光害軽減する画像処理を施して神経使ってます。ところどころスカーフのような雲が残っていますが、天頂からオリオンへ落ちる天の川がごく薄らと見えました。中央の木々のすぐ上にある星がシリウス。もう少し待てば明け方に回ってきた水星も見えたでしょう。

今日の太陽2018/08/23

20180823太陽
処暑を迎えた本日、当地・茨城は南東寄りの熱風が街を暖め、暑さが和らぐどころではありませんでした。雲も多く、遠くの台風を暗示しているような空でしたが、幸い雨は降りませんでした。(数十キロ先で豪雨となったようですが…。)

20180823太陽リム
午後15時前後に一瞬晴れ間があったので、薄雲越しながら太陽を観察。大気はかなり不安定でした。活動領域12719はほぼ中央、12818はほぼ右リムに到達しています。左上のダークフィラメントが昨日より発達して見えました。これほど長いのは久しぶりですね。プロミネンスははっきりしませんでしたが、左下にやや大きなものが出てきたようです。