2026年の満月展望 ― 2026/01/01
ちょうど一朔望前の満月のとき、埼玉のYさんに左画像の通り素敵な画像を見せていただきました(2025年12月5日撮影)。関東平野のあちこちから見える名峰・筑波山から満月が昇る「パール筑波」、そして背景には美しいビーナスベルトと地球影。地元民だからでしょうか、胸が締めつけられ、涙がこぼれるほどの光景です。満月だけでも美しいのに、この三重奏に打ちのめされました。自分の身体が丈夫なうちにもっと見ておけば良かったと後悔しました。
この滅多に見ることができない風景は「満月期」、「地球影とのタイミング」、および「月出と地上風景の位置関係」の三条件が同時に成立しなければ実現しません。このうち観察者が移動しなければ地上風景は変わりませんが、月と地球影は観察日時によって見える方向や状態が刻々と変化します。つまりタイミングがずれると位置差に直結しますから、「パール○○山」も「with ビーナスベルト」も成立しないのです。
同じYさんが撮影した1日前の月と筑波山は右の通り。月が山にもビーナスベルトにも届いていませんね。1日どころかほんの5分ずれるだけでも、満月が風景から離れてしまったり、ビーナスベルトが暗くなり過ぎてしまいます。普段から足繁く通って、どこから見れば山の方角が月の出と一致するのか絞り込む必要がありますね。富士山ならダイヤ富士やパール富士の地図が結構あるけれど、他の山は見かけません。特に「パール○○山」の場合、満月のたびに出没方位が変わるのでなかなか厄介。こうした複雑な条件にもめげず、Yさんは細月・満月+富士山・筑波山・浅間山など数多くの名シーンを撮影しておられます。
さて、2026年は年初にいきなり満月がやって来ます。直近で正月三箇日に満月となったのは2010年1月1日、2018年1月2日、2007年1月3日あたりでしょうか。3年後の2029年は元日2時ごろに満月なので、年越しながらお月見を楽しめそうですね。ということで、今年の満月期をご紹介します。
この5月31日満月は年間でもっとも遠いため、2026年でいちばん小さい満月(ミニマル・ブルームーン?)ですね。反対にもっとも大きい満月はクリスマスイブ満月です。残念ながらイブ満月の瞬時は昼間ですが、宵に登った満月過ぎの月はツリーに彩りを添えてくれるでしょう。満月をバックにツリーを撮ると良い記念になるかも知れません。なお、空に見える状態でもっとも大きいのは11月24日の満月で、日本経緯度原点基準の測心計算では視直径33′ 42.36″です。
ひと目見て分かる通り、原点付近を通ることがありません。したがって年間に見える全ての月はどちらかに偏ってしまい、決してセンタームーン(見かけの中心と月座標中心が重なる月相)にならないことが分かります。その代わり秤動量(中心からのずれ量)が大きい時期が長期間続くことになるため、リム地形や裏側の地形を観察するチャンスが多くなります。秤動量が7°を越すと肉眼で見ても模様が偏っているなぁと分かるくらいです。右図で「秤動量7°円」が淡いグレーで描いてあります。これより外側の時期でその方向が光っているケースに注目すればいいのです。
満月に限ると、1月と5月(2回)、および9月から11月の満月は秤動量が6°を越えます。5月は北極側、また秋の満月は南極やバイイあたりがよく見えますよ。中秋の名月は9月25日で、満月の二日前になります。後の月(十三夜)は10月23日です。
満月時の地球影に対する位置を左図に示しました。中央の紫円は月の平均距離付近における地球影の大きさを示し、ここに月が懸かると月食になります。2026年は二回の月食があり、このうち日本で見えるのは3月3日の皆既月食。夜半前に終わるので健康に優しい月食ですからぜひご覧ください。以降、7月までの満月は全て地球影の南側を通過、それ以外の満月は北側を通過します。
冒頭に掲載した満月とビーナスベルトのコラボはいつごろ見やすいでしょうか?これは地球影との位置関係によるのでこの図と密接に関係しますが、手っ取り早く一覧表にしたのが記事下のデータです。これは満月プラスマイナス1日において、日没時の月高度(東空)、および日出時の月高度(西空)を計算しており、経験的には表内の月高度が2°から5°あたりのときビーナスベルトと満月との位置や明るさがバランス良い状態になります。月高度は観察場所によって異なるため、国内6ヶ所で計算しました。観察にお役立てください。
この滅多に見ることができない風景は「満月期」、「地球影とのタイミング」、および「月出と地上風景の位置関係」の三条件が同時に成立しなければ実現しません。このうち観察者が移動しなければ地上風景は変わりませんが、月と地球影は観察日時によって見える方向や状態が刻々と変化します。つまりタイミングがずれると位置差に直結しますから、「パール○○山」も「with ビーナスベルト」も成立しないのです。
同じYさんが撮影した1日前の月と筑波山は右の通り。月が山にもビーナスベルトにも届いていませんね。1日どころかほんの5分ずれるだけでも、満月が風景から離れてしまったり、ビーナスベルトが暗くなり過ぎてしまいます。普段から足繁く通って、どこから見れば山の方角が月の出と一致するのか絞り込む必要がありますね。富士山ならダイヤ富士やパール富士の地図が結構あるけれど、他の山は見かけません。特に「パール○○山」の場合、満月のたびに出没方位が変わるのでなかなか厄介。こうした複雑な条件にもめげず、Yさんは細月・満月+富士山・筑波山・浅間山など数多くの名シーンを撮影しておられます。
さて、2026年は年初にいきなり満月がやって来ます。直近で正月三箇日に満月となったのは2010年1月1日、2018年1月2日、2007年1月3日あたりでしょうか。3年後の2029年は元日2時ごろに満月なので、年越しながらお月見を楽しめそうですね。ということで、今年の満月期をご紹介します。
★満月瞬時と遠近
左図は2026年の満月瞬時と、そのときの地心距離、および直近の近地点通過時との日時差をグラフ化したものです。今年は13回の満月があり、5月に二回あることから5月31日の満月は「月間重複のブルームーン」であると分かります。この5月31日満月は年間でもっとも遠いため、2026年でいちばん小さい満月(ミニマル・ブルームーン?)ですね。反対にもっとも大きい満月はクリスマスイブ満月です。残念ながらイブ満月の瞬時は昼間ですが、宵に登った満月過ぎの月はツリーに彩りを添えてくれるでしょう。満月をバックにツリーを撮ると良い記念になるかも知れません。なお、空に見える状態でもっとも大きいのは11月24日の満月で、日本経緯度原点基準の測心計算では視直径33′ 42.36″です。
★秤動
2026年の地心秤動は右図の通り。天文年鑑などに載っている図を一年間つなげるとこの様になります。ひと目見て分かる通り、原点付近を通ることがありません。したがって年間に見える全ての月はどちらかに偏ってしまい、決してセンタームーン(見かけの中心と月座標中心が重なる月相)にならないことが分かります。その代わり秤動量(中心からのずれ量)が大きい時期が長期間続くことになるため、リム地形や裏側の地形を観察するチャンスが多くなります。秤動量が7°を越すと肉眼で見ても模様が偏っているなぁと分かるくらいです。右図で「秤動量7°円」が淡いグレーで描いてあります。これより外側の時期でその方向が光っているケースに注目すればいいのです。
満月に限ると、1月と5月(2回)、および9月から11月の満月は秤動量が6°を越えます。5月は北極側、また秋の満月は南極やバイイあたりがよく見えますよ。中秋の名月は9月25日で、満月の二日前になります。後の月(十三夜)は10月23日です。
★満月期と地球影
地球影は太陽に照らされた地球が反対方向にのばした影のこと。もっとも近くでは大気を暗くさせ、夜の闇を作ります。また月軌道辺りまで届いた影は時々月食を起こします。満月時の地球影に対する位置を左図に示しました。中央の紫円は月の平均距離付近における地球影の大きさを示し、ここに月が懸かると月食になります。2026年は二回の月食があり、このうち日本で見えるのは3月3日の皆既月食。夜半前に終わるので健康に優しい月食ですからぜひご覧ください。以降、7月までの満月は全て地球影の南側を通過、それ以外の満月は北側を通過します。
冒頭に掲載した満月とビーナスベルトのコラボはいつごろ見やすいでしょうか?これは地球影との位置関係によるのでこの図と密接に関係しますが、手っ取り早く一覧表にしたのが記事下のデータです。これは満月プラスマイナス1日において、日没時の月高度(東空)、および日出時の月高度(西空)を計算しており、経験的には表内の月高度が2°から5°あたりのときビーナスベルトと満月との位置や明るさがバランス良い状態になります。月高度は観察場所によって異なるため、国内6ヶ所で計算しました。観察にお役立てください。
【丸い月とビーナスベルトがマッチしそうな日付/2026年版】
| 日付(JST) | 札幌 | 仙台 | 東京 | 大阪 | 福岡 | 那覇 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1月3日 | 16:12 / 3.96 | 16:28 / 3.60 | 16:40 / 3.36 | 16:59 / 3.14 | 17:22 / 2.88 | 17:50 / 2.13 |
| 1月4日 | 07:06 / 7.11 | 06:54 / 7.31 | 06:51 / 7.41 | 07:06 / 7.54 | 07:23 / 7.70 | 07:18 / 7.84 |
| 2月1日 | 16:46 / 8.20 | 16:59 / 8.17 | 17:08 / 8.10 | 17:27 / 7.93 | 17:49 / 7.72 | 18:12 / 7.38 |
| 2月2日 | 06:49 / 1.80 | 06:41 / 1.64 | 06:41 / 1.56 | 06:56 / 1.61 | 07:14 / 1.67 | 07:13 / 1.46 |
| 2月3日 | 06:48 / 6.81 | 06:40 / 7.72 | 06:40 / 8.19 | 06:55 / 8.44 | 07:14 / 8.71 | 07:13 / 9.93 |
| 3月3日 | 17:26 / 1.34 | 17:31 / 1.35 | 17:38 / 1.33 | 17:55 / 1.19 | 18:16 / 1.02 | 18:32 / 0.94 |
| 3月4日 | 06:07 / 1.09 | 06:05 / 1.48 | 06:08 / 1.70 | 06:24 / 1.84 | 06:44 / 2.00 | 06:50 / 2.64 |
| 4月1日 | 18:00 / 6.98 | 17:59 / 7.39 | 18:02 / 7.55 | 18:19 / 7.49 | 18:39 / 7.40 | 18:46 / 7.75 |
| 4月3日 | 05:14 / 0.12 | 05:19 / 0.92 | 05:25 / 1.37 | 05:43 / 1.60 | 06:04 / 1.85 | 06:19 / 3.14 |
| 5月1日 | 18:35 / 1.13 | 18:27 / 1.68 | 18:27 / 1.94 | 18:42 / 1.92 | 19:01 / 1.89 | 19:01 / 2.58 |
| 5月3日 | 04:26 / 0.89 | 04:38 / 2.08 | 04:48 / 2.74 | 05:06 / 3.05 | 05:28 / 3.40 | 05:51 / 5.24 |
| 5月30日 | 19:05 / 4.77 | 18:52 / 5.83 | 18:50 / 6.35 | 19:04 / 6.44 | 19:22 / 6.52 | 19:16 / 7.82 |
| 6月1日 | 03:58 / -1.56 | 04:15 / -0.84 | 04:27 / -0.42 | 04:46 / -0.19 | 05:09 / 0.08 | 05:37 / 1.27 |
| 6月29日 | 19:18 / 0.30 | 19:04 / 1.12 | 19:01 / 1.53 | 19:15 / 1.60 | 19:33 / 1.67 | 19:26 / 2.75 |
| 7月1日 | 03:59 / 3.64 | 04:17 / 4.58 | 04:29 / 5.09 | 04:48 / 5.37 | 05:12 / 5.70 | 05:40 / 7.01 |
| 7月28日 | 19:01 / 3.55 | 18:50 / 4.79 | 18:49 / 5.43 | 19:04 / 5.60 | 19:22 / 5.78 | 19:19 / 7.43 |
| 7月30日 | 04:23 / 0.83 | 04:37 / 1.18 | 04:47 / 1.40 | 05:06 / 1.59 | 05:29 / 1.81 | 05:54 / 2.37 |
| 8月27日 | 18:19 / 3.32 | 18:14 / 4.06 | 18:16 / 4.44 | 18:32 / 4.52 | 18:51 / 4.60 | 18:55 / 5.56 |
| 8月29日 | 04:55 / 7.51 | 05:03 / 7.70 | 05:10 / 7.81 | 05:28 / 7.97 | 05:50 / 8.16 | 06:08 / 8.31 |
| 9月26日 | 17:26 / 3.96 | 17:28 / 4.19 | 17:33 / 4.28 | 17:50 / 4.26 | 18:10 / 4.21 | 18:22 / 4.37 |
| 9月27日 | 05:27 / 2.69 | 05:28 / 2.50 | 05:32 / 2.43 | 05:49 / 2.53 | 06:10 / 2.65 | 06:20 / 2.38 |
| 10月25日 | 16:37 / 8.40 | 16:46 / 9.07 | 16:54 / 9.38 | 17:12 / 9.42 | 17:34 / 9.45 | 17:53 / 10.11 |
| 10月26日 | 16:36 / 3.20 | 16:45 / 2.82 | 16:53 / 2.58 | 17:11 / 2.41 | 17:33 / 2.21 | 17:52 / 1.45 |
| 11月24日 | 16:04 / 6.48 | 16:19 / 6.48 | 16:30 / 6.43 | 16:49 / 6.30 | 17:12 / 6.14 | 17:37 / 5.81 |
| 11月25日 | 06:39 / 5.87 | 06:28 / 5.58 | 06:26 / 5.44 | 06:41 / 5.52 | 06:59 / 5.62 | 06:55 / 5.14 |
| 12月24日 | 07:04 / 1.47 | 06:51 / 0.96 | 06:48 / 0.71 | 07:02 / 0.73 | 07:20 / 0.77 | 07:14 / 0.08 |
| 12月24日 | 16:04 / 0.18 | 16:21 / -0.44 | 16:33 / -0.80 | 16:52 / -1.06 | 17:15 / -1.37 | 17:44 / -2.38 |
| 日付(JST) | 札幌 | 仙台 | 東京 | 大阪 | 福岡 | 那覇 |
- 自作プログラムによる満月期の計算です。国内6ケ所について調べました。もっとも近い場所を参照してください。
- 日出または日没時に月が出ており、かつ月高度が10°以下(ビーナスベルトや地球影から大きく離れない)をピックアップしたので、必ず満月当日プラスマイナス1日の期間になります。
- 各欄の数値は、該当日・該当場所における日出または日没時刻(JST)と、その時の月高度です。個人的には月高度が2〜5°あたりが丸い月と背景とのバランスが良いように感じます。
- 文字が暗くなっている場合は、該当場所の月高度が範囲外になっているケースです。
- 朝の場合は月が西空に見え、時間と共に沈みつつも地球影から次第に離れます。宵の場合は月が東空に見え、時間と共に昇りつつも地球影に近くなってゆきます。
- 満月当日が表から抜けているケースでは、その日の満月が地球影内に深く入った状態で昇るため、月が昇ったころにはビーナスベルトがすっかり消えてしまう状況です。
- 見え方の良し悪しは気象条件によっても変化します。またこの表では除外してありますが、月高度が10°より高いと風景として成立しなくなるわけではありません。
木星を見ながら年越し ― 2026/01/01
年越しは(晴れているなら)星を見て過ごすのが私なりのこだわりです。ちょうど新年になる直前の木星が大赤斑をこちらに向けていたので、撮影しながら年を越しました。
すばるをかすめる月を眺めつつ、22時ごろから準備。いざ撮影しようとしたら、巨大なサーフィン?笹蒲鉾?の形の雲が何枚も空を覆い始めるバッドタイミング。月の周りに綺麗な光環が見えたものの、星々がほとんど見えない有り様です。おまけに風も強くなってきました。
開始予定から30分あまりオーバー、ようやく雲が途切れました。大赤斑は右に寄ってしまったけれど、隠れる前に撮影を終えることができました。ただ、二日前の撮影よりずっと高高度でシーイングもそれなりに良かったのに、風でブレまくってしまったのは残念。写野から消えてしまったこともあって、結局しまりのない悪像になってしまいました。
最後の2ロールを撮影中に年が明けましたが、その数分前からフライング(?)の花火の音があちこちから聞こえました。雷ほどの爆音も聞こえてビックリ。個人的に花火は嫌いではないけれど、年越しは除夜の鐘くらいの落ち着いた環境のほうが良いなあ。
すばるをかすめる月を眺めつつ、22時ごろから準備。いざ撮影しようとしたら、巨大なサーフィン?笹蒲鉾?の形の雲が何枚も空を覆い始めるバッドタイミング。月の周りに綺麗な光環が見えたものの、星々がほとんど見えない有り様です。おまけに風も強くなってきました。
開始予定から30分あまりオーバー、ようやく雲が途切れました。大赤斑は右に寄ってしまったけれど、隠れる前に撮影を終えることができました。ただ、二日前の撮影よりずっと高高度でシーイングもそれなりに良かったのに、風でブレまくってしまったのは残念。写野から消えてしまったこともあって、結局しまりのない悪像になってしまいました。
最後の2ロールを撮影中に年が明けましたが、その数分前からフライング(?)の花火の音があちこちから聞こえました。雷ほどの爆音も聞こえてビックリ。個人的に花火は嫌いではないけれど、年越しは除夜の鐘くらいの落ち着いた環境のほうが良いなあ。
今日の太陽 ― 2026/01/01
朝のうち雲が多く、初日の出が差し込んできたのはかなり高くなってからでした。以降は雲も少なく穏やかに晴れています。ただ明日は大きく崩れ、夕方以降は雪が降るとのこと。
左は12時前の太陽。この時期は太陽望遠鏡でも鏡筒を外気に馴らしつつ、光学系は太陽を通して熱に馴染ませなければならないため、望遠鏡全体にかなりの温度差を強いなければなりません。望遠鏡を太陽に向けていきなり撮影し始めるとピントだけでなく透過するHα波長も大きくズレます。5-10分程度太陽を追尾させてから調整し撮影することにしています。
左下の跳ね橋プロミネンスは光球内に入りつつあります。中央の明るいところはこの撮影の少し前、11:25JSTをピークとするC9.64クラス(ほぼM1クラス)フレアが発生。また北半球の斜めに伸びる明るいところは昨日22:51JSTをピークとするM7.11クラスの強いフレアが起こっています。地球正面なので、もしかしたら新年早々低緯度オーロラが見えるかも知れませんね。
左は12時前の太陽。この時期は太陽望遠鏡でも鏡筒を外気に馴らしつつ、光学系は太陽を通して熱に馴染ませなければならないため、望遠鏡全体にかなりの温度差を強いなければなりません。望遠鏡を太陽に向けていきなり撮影し始めるとピントだけでなく透過するHα波長も大きくズレます。5-10分程度太陽を追尾させてから調整し撮影することにしています。
左下の跳ね橋プロミネンスは光球内に入りつつあります。中央の明るいところはこの撮影の少し前、11:25JSTをピークとするC9.64クラス(ほぼM1クラス)フレアが発生。また北半球の斜めに伸びる明るいところは昨日22:51JSTをピークとするM7.11クラスの強いフレアが起こっています。地球正面なので、もしかしたら新年早々低緯度オーロラが見えるかも知れませんね。
久しぶりの積雪 ― 2026/01/03
昨宵から夜半前にかけて比較的まとまった雪が降りました。降り始めはみぞれっぽくてバラバラと音がしたけれど、すぐ静かな雪になりました。一時的にあたりが霞むほどでしたが、小粒でしたからあまり積もりませんでした。
関東平野の雪なので、1、2cm積もっても大事です。特に夜になってから降り始めるとあまり融けませんから、間違い無く翌朝しっかり凍結。今朝も車に積もった雪が融けず、バッテリーが上がってしまったりフロントガラスがバキバキで出勤に手間取る人を何人も見かけました。
近くの公園は掲載写真の通り。日が差し始めて30分くらいのときに撮りましたが、平均1.5cm程度積もってました。木々がミニミニ樹氷みたいで美しい。久しぶりの雪なので子どものようにはしゃいでしまいました。
関東平野の雪なので、1、2cm積もっても大事です。特に夜になってから降り始めるとあまり融けませんから、間違い無く翌朝しっかり凍結。今朝も車に積もった雪が融けず、バッテリーが上がってしまったりフロントガラスがバキバキで出勤に手間取る人を何人も見かけました。
近くの公園は掲載写真の通り。日が差し始めて30分くらいのときに撮りましたが、平均1.5cm程度積もってました。木々がミニミニ樹氷みたいで美しい。久しぶりの雪なので子どものようにはしゃいでしまいました。













