ユーティリティー:月面LOVEの日照タイミング1971/02/11


年・場所を選択し表示ボタンをクリックしてください。詳細は表下や目次の解説をお読みください。


  • 表の横一列が一連のイベントです。完成日時とは「該当地形全体に光が当たり、字の形が認識できる最早時刻」という意味。「L・O・V・E」各地形の完成時刻はバラバラであり年月日をまたぐ場合があるので、日付も併記しています。「L・O・V・E」の最後の一文字が完成した年ごとに当表を区切っています。年始・年末近くのイベントを調べるときは、念のため前年や次年もお調べください。

  • 地形名・完成日時の文字色分けは観察地域での月高度を示します。月が沈んで見えない月高度10°未満20°未満30°未満40°未満50°未満60°未満60°以上となります。

  • 経過時間は、上段がO地形を含む四文字が全て完成するまでの時間、下段がO地形以外の三文字が完成するまでの時間です。この時間が短いほど「観察最適時間が揃っていて見やすい」目安になります。光が当たらない時間帯はもちろん見えませんが、当たりすぎても見辛くなるからです。

  • 完成可否判断は「L…代表点での太陽高度が-1.4°」「O…代表点での太陽高度が0.0°」「V…代表点での太陽高度が-0.4°」「E…代表点での太陽高度が-1.8°」「X…代表点での太陽高度が-1.0°」としています。各種条件および主観によって多少前後することが考えられるのでご了承ください。今後の観察経験によってはこの条件を変更するかも知れません。なお基準点については目次の解説をご覧ください。

  • 「L・O・V・E」個別については「文字地形の観察」目次まで戻って、ユーティリティ「月面地形の日照カレンダー」をお使いください。



ユーティリティ:アポロ11号LM日照カレンダー(上弦側)1971/02/11

最初に観察する地域や都道府県などを選択し、表示ボタンをクリックしてください。
   
月面対象や観察地名が下表タイトル部分に反映されていることを確認してください。


  • 「見ごろ」はあくまで目安。現象の種類や対象地形の広がり具合、観察方法等により変化します。時間に余裕を持って臨みましょう。月面太陽高度が高ければ(数値が大きければ)対象が明るく、低ければ暗くなりますので、眼視観察では「目の慣れ」、撮影では露出に影響します。

  • 表中の時刻文字色は観察地での月高度を示します。月が沈んで見えない月高度10°未満20°未満30°未満40°未満50°未満60°未満60°以上となります。現象時刻は観察地の影響を受けませんが、月高度は変わります。

  • 大雑把には「見ごろの目安日時が黄色明るいオレンジ色、かつ夜の時間帯は条件最良」と言えるでしょう。水色青色文字は低空なので、大気の揺らぎやモヤで地形判別が困難な場合があります。

  • 黄色明るいオレンジ色の文字だけれど昼間」というケースでは青空の白い月として観察できるかも知れません。雲がない青空の時は観察してみましょう。望遠鏡を太陽に向けないようご注意ください。

  • 表タイトル中の「上弦側」「下弦側」とは、現象が満月より前か後かという意味。上弦側では「表の右ほど月面太陽高度が増す」、下弦側は逆に減るのでご注意ください。また月太陽黄経差の欄は該当行最初のセル時刻での計算値。0°:新月、90°:上弦、180°:満月、270°:下弦なので、月齢よりも正確に月相を把握できます。

  • 時刻表記が24時を越える場合があります。例えば9月7日36:45ならば、9月7日12:45+24:00=9月8日12:45のこと。一連の時刻が日付をまたぐ場合は日付を変えず24時を越えて時刻加算する表記がしばしば使われます。

  • 月の外周に近い地形ほど「秤動」が見やすさや時刻を左右します。経度秤動・緯度秤動の欄は該当行最初のセル時刻での計算値。経度秤動がプラスに大きい=東縁側が見やすい、緯度秤動がプラスに大きい=北極側が見やすい、反対の符号なら逆側です。なお測心秤動ではなく地心秤動です。

  • 完全に光が当たってなくても過剰露出で撮影すると周囲からの照射や地球照の影響で対象地形が写る場合があります。

  • 計算は自作プログラムによります。気軽に楽しむ目安程度の精度のため、精密観測には向きませんのでご了承ください。内容や仕様を予告なく変更することがあります。

  • 表の概要は目次ページに書いてありますから、そちらもお読みください。



ユーティリティ:アポロ11号LM日照カレンダー(下弦側)1971/02/11

最初に観察する地域や都道府県などを選択し、表示ボタンをクリックしてください。
   
月面対象や観察地名が下表タイトル部分に反映されていることを確認してください。


  • 「見ごろ」はあくまで目安。現象の種類や対象地形の広がり具合、観察方法等により変化します。時間に余裕を持って臨みましょう。月面太陽高度が高ければ(数値が大きければ)対象が明るく、低ければ暗くなりますので、眼視観察では「目の慣れ」、撮影では露出に影響します。

  • 表中の時刻文字色は観察地での月高度を示します。月が沈んで見えない月高度10°未満20°未満30°未満40°未満50°未満60°未満60°以上となります。現象時刻は観察地の影響を受けませんが、月高度は変わります。

  • 大雑把には「見ごろの目安日時が黄色明るいオレンジ色、かつ夜の時間帯は条件最良」と言えるでしょう。水色青色文字は低空なので、大気の揺らぎやモヤで地形判別が困難な場合があります。

  • 黄色明るいオレンジ色の文字だけれど昼間」というケースでは青空の白い月として観察できるかも知れません。雲がない青空の時は観察してみましょう。望遠鏡を太陽に向けないようご注意ください。

  • 表タイトル中の「上弦側」「下弦側」とは、現象が満月より前か後かという意味。上弦側では「表の右ほど月面太陽高度が増す」、下弦側は逆に減るのでご注意ください。また月太陽黄経差の欄は該当行最初のセル時刻での計算値。0°:新月、90°:上弦、180°:満月、270°:下弦なので、月齢よりも正確に月相を把握できます。

  • 時刻表記が24時を越える場合があります。例えば9月7日36:45ならば、9月7日12:45+24:00=9月8日12:45のこと。一連の時刻が日付をまたぐ場合は日付を変えず24時を越えて時刻加算する表記がしばしば使われます。

  • 月の外周に近い地形ほど「秤動」が見やすさや時刻を左右します。経度秤動・緯度秤動の欄は該当行最初のセル時刻での計算値。経度秤動がプラスに大きい=東縁側が見やすい、緯度秤動がプラスに大きい=北極側が見やすい、反対の符号なら逆側です。なお測心秤動ではなく地心秤動です。

  • 完全に光が当たってなくても過剰露出で撮影すると周囲からの照射や地球照の影響で対象地形が写る場合があります。

  • 計算は自作プログラムによります。気軽に楽しむ目安程度の精度のため、精密観測には向きませんのでご了承ください。内容や仕様を予告なく変更することがあります。

  • 表の概要は目次ページに書いてありますから、そちらもお読みください。



ユーティリティ:アポロ12号LM日照カレンダー(上弦側)1971/02/11

最初に観察する地域や都道府県などを選択し、表示ボタンをクリックしてください。
   
月面対象や観察地名が下表タイトル部分に反映されていることを確認してください。


  • 「見ごろ」はあくまで目安。現象の種類や対象地形の広がり具合、観察方法等により変化します。時間に余裕を持って臨みましょう。月面太陽高度が高ければ(数値が大きければ)対象が明るく、低ければ暗くなりますので、眼視観察では「目の慣れ」、撮影では露出に影響します。

  • 表中の時刻文字色は観察地での月高度を示します。月が沈んで見えない月高度10°未満20°未満30°未満40°未満50°未満60°未満60°以上となります。現象時刻は観察地の影響を受けませんが、月高度は変わります。

  • 大雑把には「見ごろの目安日時が黄色明るいオレンジ色、かつ夜の時間帯は条件最良」と言えるでしょう。水色青色文字は低空なので、大気の揺らぎやモヤで地形判別が困難な場合があります。

  • 黄色明るいオレンジ色の文字だけれど昼間」というケースでは青空の白い月として観察できるかも知れません。雲がない青空の時は観察してみましょう。望遠鏡を太陽に向けないようご注意ください。

  • 表タイトル中の「上弦側」「下弦側」とは、現象が満月より前か後かという意味。上弦側では「表の右ほど月面太陽高度が増す」、下弦側は逆に減るのでご注意ください。また月太陽黄経差の欄は該当行最初のセル時刻での計算値。0°:新月、90°:上弦、180°:満月、270°:下弦なので、月齢よりも正確に月相を把握できます。

  • 時刻表記が24時を越える場合があります。例えば9月7日36:45ならば、9月7日12:45+24:00=9月8日12:45のこと。一連の時刻が日付をまたぐ場合は日付を変えず24時を越えて時刻加算する表記がしばしば使われます。

  • 月の外周に近い地形ほど「秤動」が見やすさや時刻を左右します。経度秤動・緯度秤動の欄は該当行最初のセル時刻での計算値。経度秤動がプラスに大きい=東縁側が見やすい、緯度秤動がプラスに大きい=北極側が見やすい、反対の符号なら逆側です。なお測心秤動ではなく地心秤動です。

  • 完全に光が当たってなくても過剰露出で撮影すると周囲からの照射や地球照の影響で対象地形が写る場合があります。

  • 計算は自作プログラムによります。気軽に楽しむ目安程度の精度のため、精密観測には向きませんのでご了承ください。内容や仕様を予告なく変更することがあります。

  • 表の概要は目次ページに書いてありますから、そちらもお読みください。