今日の太陽2025/11/15

20251115太陽
昨夜から今朝は曇り。朝からは回復し、雲量1、2割程度の気持ちの良い秋空になりました。

20251115太陽リム
左は10:40過ぎの太陽。昨夕17:30JSTをピークとするX4.05クラスの強いフレアがまたしても活動領域14274で起こりました。CMEが地球軌道に到達するのは明日16日宵ごろですが、残念ながらフレア発生は地球正面でなかったため地球のいない方向へ向かってしまうため、低緯度オーロラは期待できません。ところどころ、面白い形のプロミネンスが見えています。

今日の太陽2025/11/14

20251114太陽
昨夜から今朝は曇りのち晴れ。今日朝から正午頃までは快晴だったものの、午後は雲が多くなってきました。夜は少しだけ天気が崩れる予報。

20251114太陽リム
左は10:20過ぎの太陽。低緯度オーロラを引き起こした活動領域14274は右上に寄り、もう数日で裏側へ。中央右下から左下にかけて小さな活動領域が続いています。右端や左上リムのプロミネンスが奇妙な形で面白いですね。右上リムに近づくダークフィラメントも大きなプロミネンスが期待できそう。

今日の太陽とハロ現象2025/11/12

20251112太陽
昨宵は遅くなってから晴れて彗星は間に合いませんでした。その後は一晩中快晴夜。今日も朝から青空でしたが、昼前から雲が多くなりました。

20251112太陽リム
左は10:20ごろの太陽。昨夜19:04JSTをピークとするX5.16クラスの強いフレアが活動領域14274(右上の大きな黒点のところ)で発生。この影響と思われるSnow Stormが太陽観測衛星SOHOのLASCOカメラに写っていました(下A・B画像)。

その前、9日のX1.79クラスと10日のX1.21クラスが発生しており、これによる低緯度オーロラの発生が昨夜から今夜にかけて予想されています。昨夜のフレアもいちおう地球側ですから追加イベントですね。ここにきて急に活発さを見せている太陽です。

  • 20251112-0342UT_LASCO-C2

    A.12:42JST(C2)
  • 20251112-0348UT_LASCO-C3

    B.12:48JST(C3)


20251112夕方西空
【夕方追記】
日没近くの空を確認するためベランダへ出ると、流れ落ちるような尾流雲に似た雲達と共に、明るい幻日(左のみ)が見えました。さっそく写真を撮ろうとカメラを手に取ったら電池切れ。すぐ充電済みに入れ替えたけれど、このわずかな間に薄くなってしまいました。気象光学現象は長く続くときもあるけれど、大抵はわずかな間に変化してしまいます。

左画像、左寄りの太陽と同高度に幻日が写っています。縦に長いタイプです。右にもわずかにあるような、ないような…。

11月10日宵のLemmon彗星2025/11/11

20251110_Lemmon彗星(C/2025 A6)
11月に入って10日経ち、晴天率もそれなりに上がってきました。さすが関東平野。ただ、強風が夜まで残るようになり、月や惑星の拡大観察は困難。ともあれ昨宵も晴れたので、Lemmon彗星(C/2025 A6)に望遠鏡を向けました。

まだアルクトゥルスが見えたので、いつものように早い段階でホッピング導入。明るいうちから彗星が見えると嬉しくなります。とは言えのんびり薄暮を待つ余裕はありません。撮影開始の彗星高度は13.3°、20分の露出の間に10°を下回ってしまいました。

低空では恒星も彗星もオレンジに転んでしまいますが、それでもまだイオンテイルが青っぽいと分かります。この日は途中からほぐれて3、4本のストリームになって見えました。ダストもしっかり出ています。一日あたり1°以上高度を下げるので、今後は低空の雲やモヤ、透明度との勝負です。