今日の太陽 ― 2026/06/10

20260610太陽
関東が梅雨入りする前から曇りや雨の日が続いています。昨夜も少し雨が降りました。今日は朝から幾らか日差しが出て、午後はかなり青空が広がってくれました。一時的でも嬉しいものです。

20260610太陽リム
左は14:20前の太陽。午前中にも撮影したのですが雲が多く、撮り直しぶんです。4日ぶりだから活動領域の配置が変わり過ぎ。左上にプラージュと黒点を伴って見えるのは活動領域14465。中央やや下は14464。その他細かい領域がたくさんです。左上と右下の大きなプロミネンスも良い感じでした。

宵空で接近した金星と木星 ― 2026/06/11

20260610宵の金星・木星・水星
昨日は金星と木星の最接近日。4:39JSTに離角が最小1.607°(日本経緯度原点計算)になったはずです。もちろんこの時間は天体が昇っていませんが、晴れていたら9時ごろには青空の中で見えていたはずです。宵空で楽しむには9日か10日が近い状態で、9日のほうがわずかに近い両星を楽しめたでしょう。当地だけでなく全国的に天気が不安定で、ネット上では9日よりも10日の画像が多かったようです。

当地は昼過ぎまで曇り空でした。午後は青空+雲多めだったので、過剰な期待をせず宵まで待ちました。薄暗くなったころ雲越しに金星が見え始まったので、粘りに粘って観察&撮影しました。それが左上画像です。水星も低空の雲の動きで時々姿を現してくれました。前日は皆曇だったので幸運でした。

2000年以降を振り返ってみると、きちんと観察できた金星と木星の接近は数えるほどもなく、鮮明に思い出せるのは2004年11月5日明け方のみ。このときは前後の日々も晴れたので惑星の動きを追うことができました。接近当日は晴れなかったけれど前の日まで毎日追いかけられたこともあります。平均すると1年1回程度起こっているのに、快晴で観察できることはなかなかないのですね。どんな天文現象にも言えることではありますが…。次回は2028年11月10日明け方。今回の半分未満まで接近します。晴れると良いですね。

今日の太陽 ― 2026/06/11

20260611太陽
昨夕は金星と木星の接近が見えたものの、その後はずっと曇り。朝から少し回復し、10分ほど太陽を観ていたらまた曇ってしまいました。本日6:14JST、暦の上では雑節の「入梅」を迎えました。

20260611太陽リム
左は8:10過ぎの太陽。左半球の活動領域14465はかなり広範囲に広がっているのが分かります。南半球の14464は中央子午線を越しました。左上と右下リムの大きなプロミネンスは今日も健在。左下のダークフィラメントはもう少しで光球外へ姿を現しそう。

今日の太陽 ― 2026/06/12

20260612太陽
昨夜は曇り。今日は朝から回復して薄雲越しながら太陽が見えたものの、午後早くから2時間近くゲリラ的雷雨。そのあとまた日が出てきました。

20260612太陽リム
左は8:40ごろの太陽。中央を過ぎた活動領域14464と数日で中央に達する14465が目を引きます。左端やや下リムにプラージュが広がってますが、ここには今のところ黒点が無いみたい。その近くなのか、明るいプロミネンスが見えました。