8月最後の土星2025/08/31

20250831土星
昨宵は前夜よりいくぶんマシだったものの、やはり薄雲が流れ、透明度も悪い空でした。夜半過ぎに仮眠から起きると若干改善。ただ、明け方のレモン彗星を狙うにはちょっと難ありの空。仕方がないので気持ちを切り替え、8月最後の土星を撮ってみました。

望遠鏡を向けるとやはりかなり暗い。モヤがかかっているようで、赤味も強く感じました。大気の細かな震えが多く、シーイングは3/10程度。シャープネスに欠けるものの環は着実に明るくなっていました。何より驚いたのは本体に投影される環の影が環に重なって、とても細くなっていたこと。画像でははっきりしているけれど、眼視やモニター上では今にもかき消えそうなほどでした。

土星比較
2025年8月25日記事に書いた通り、ここ数ヶ月の土星は劇的に変化するので、見逃さないようしっかり観察しておくことをお勧めします。一週間も経ってないのに、環の右下、環に投影された本体の影が小さくなってるのも分かりました。

衝まで残り20日あまり。南中時刻もどんどん早くなっています。ぜひ望遠鏡を向けてください。

今日の太陽2025/08/31

20250831太陽
朝のうちかなり白っぽい空でしたが、徐々にモヤが取れてきました。8月最終日なのに暑い。。。。

20250831太陽リム
左は9:30前の太陽。シーイングが冬並みに最悪でした。左上から出てきた黒点を伴った活動領域は14205・14206と採番。その奥にももうひとつあるようです。中央を過ぎつつある活動領域群は活発で、本日朝5:00JSTをピークとするM2.75クラスフレアが発生。ちょうど地球を向いているので、またしても低緯度オーロラの可能性がある?プロミネンスは左上のものが威勢良いですね。

気象庁アメダス速報値の本日0時から15時までの集計による夏日地点数は846、真夏日地点数は644、猛暑日地点数は213、酷暑日地点数は1、国内最高気温は愛知県名古屋ポイントの40.0度。二日連続の40度超えです。