2024年の日出最遅シーズン到来2024/01/05

2024年・日出最遅日マップ
新年も5日を過ぎ、徐々に2024という数字に馴染み始まってきたかと感じる今日このごろ。でもまだ日付を書くときつい2023と書いてしまいます…。

冬至から折り返して昼間時間が僅かずつ長くなってきましたが、いっぽうでお正月ごろは日出時刻がまだ遅くなり続けていました。でも左の日出最遅日マップが示す通り、3日の北海道道北を皮切りに「今年いちばん遅い日の出」が南下を始めており、今日は東北北部、来週頭の連休には本州の半分が「日の出が早まる」方向に転じます。以降、夏至に向かってどんどん日が長くなるでしょう。

雪深い地域はまだしばらく降雪が続くと思われますが、今年は総じて雪が少なめの傾向らしいので夏の“水がめ”が心配ですね。きっと「地球沸騰」と言われた昨年同様に暑いでしょうから。まだ冬なのに夏の心配だなんて鬼に笑われますが、適度の雪や雨が日本を支えていることは確かです。どうかご用心くださいませ。


20240105太陽
さて、明け方に曇った空は日が高くなると共に解消しました。当地近くのアメダス気温は14時時点で13度近くまで上がっています。

20240105太陽リム
左は10:10過ぎの太陽。左端やや下に新たな黒点群が出てきました。昼時点でまだ採番されていませんが、黒点数は多そうです。近くにプロミネンスも出ています。

参考:
日出没・暦関連の記事(ブログ内)

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