今日の太陽 ― 2026/09/24

20260924太陽
またしても曇りや雨が続きます。昨夜〜今日未明も小雨でした。日が昇ってからは貴重な晴れ間。洗濯や布団干しの合間に太陽観察。

20260924太陽リム
左は11:10前の太陽。細かな黒点群を包むようなプラージュがあちこちに見えます。昼現在の活動領域数は9ヶ所。太いダークフィラメントが中央に。左右リムのプロミネンスも見事です。

今日の太陽 ― 2026/09/22

20260922太陽
昨日から今日未明まで台風が通過。一時的にレベル3の大雨警報とレベル4の土砂災害危険警報が発令されました。先月茨城に初上陸した台風15号のときよりもかなり激しい状態でした。今日朝からは雲が残りつつも回復し、昼には雲量5割程度になりました。

20260922太陽リム
左は13:10ごろの太陽。シーイングは酷い状態でした。先週末にほぼ無黒点でしたが、黒点群がいくつか発達しており、少しずつ元気を取り戻しています。太いダークフィラメントや明るいプラージュ、そして左上と右下のプロミネンスが立派です。

今日の太陽 ― 2026/09/17

20260917太陽
相変わらず不安定な天気ながら、今日も昼前から青空が広がってくれました。シーイングがかなり悪いものの、なんとか太陽観察できました。

20260917太陽リム
左は11:40ごろの太陽。目立つ黒点はますます減り、ダークフィラメントが光球を飾る以外は目を引くものがありません。左端に大きめのプロミネンス。新しい領域が出てくるでしょうか?

半月ぶりの快晴に金星と月の大接近 ― 2026/09/15

20260914月と金星の接近
天気がよければ昨日9月14日宵に金星と月が西空低空で大接近する姿が楽しめるはずでした。果たしてお天気は…

二日前くらいから頻繁にいくつかの天気予報サイトを巡回し、「晴れそうだ」と予想して計画。ただ、夜には雨になるみたいで、西から崩れるのが少し早まれば低空など一巻の終わりです。ですので、保険としてまず昼間の青空で撮ることにしました。

当日朝のうち雲が多かったものの、8時ごろにはイイ感じに晴れ上がりました。半月ぶりの快晴に気持ちは高ぶるけれど、うまく昼間の金星や月を探せるか自信がありません。15年くらい前から目の機能がだいぶ衰えてきたので、以前は何も無くても探せた昼間の金星もなかなか焦点が定まらなくなりました。昼過ぎに機材を準備、落ち合った近くの天文仲間と一緒に探しますが、なかなか見つかりません。

仕方ないから改めて別の赤道儀を組み、太陽からの相対位置を使ってやっとファインダーにとらえました。久々の真夏日、強い日差しでカメラのファインダーは全く見えないほどでしたが、なんとか100枚くらい撮ることができました。

20260914月と金星の接近
その間にも少しずつ雲が進出し始め、16時頃は雲のない青空が皆無になりました。弱い日差しがあるので、うまくいけば雲間から金星や月が見えるかも…そんな一縷の望みに賭けて、西が見渡せる場所へ移動。でも雲は厚みを増すばかりでした。

日没時刻間際、双眼鏡の隅に金星をとらえました。急いで望遠鏡を向けましたが、すぐ見えなくなりました。その後1時間ほどの攻防を繰り返し、やっと両星を収めたのが右画像です。昼の撮影とは望遠鏡が異なり、より長焦点にしたことで両星を大きく写すことができました。点のように見える金星を拡大するとちゃんと欠けていることが分かりますね。この「欠けた両星をひとつの写野に収める」ことが最大の目的でした。

20280330月と金星の接近
次の接近は10月12日ですが、このときは太陽離角が20°を下回っており、また日没と共にすぐ沈んでしまうため、青空の太陽近くの空を観なくてはなりません。十分な経験と危険性を知った方でなければ難しいでしょう。太陽が空に無い状態で離角が2°以下になるのは2028年3月30日宵空です(下図)。プレアデス星団やヒアデス星団も一緒ですね。覚えておいて、ぜひ観察してください。