今日の太陽 ― 2026/10/08

20261008太陽
二十四節気の寒露を迎えました。昨夜から概ね晴れが続いています。

20261008太陽リム
左は10:40ごろの太陽。活発な領域14545・14549は右半球へ。中央左側、2本のダークフィラメントはループ状に見えますが気のせい?今日も結構立派なプロミネンスがいくつも見えました。

良像の土星と明け方の細月 ― 2026/10/09

20261008土星
一晩前に続き土星を見ることに。本当は連夜の観察が体力的に辛いのですが、1等星がピタッと止まってねのを見るとシーイングがかなり良いことが分かり、条件反射的に望遠鏡を組み立ててしまいました。

土星は思った通り非常に良い結像でした。前夜は何ロール撮影してもカッシニの間隙が見える時間はほぼゼロでしたが、昨夜は見えっぱなし。時々全体が揺らぐ程度でした。ただ、夜半が近くなると乱れ始め、快晴であっても天気が変わってきたことが分かりました。

久しぶりに縞が分かる土星です。衝を過ぎ、環に投影される本体の影が向かって左下へ移動したのが分かりました。また、かなり淡いけれど環のすぐ北側に「本体に投影された環の影」も見え始まったようです。もう10日も経てばもっとはっきりするでしょう。

20261009_33768月
少し間を置いて火星を撮りたかったけれど、夜半を過ぎた頃から皆曇に。復活したのは空が白み始めた頃でした。細月が昇っていて、大変美しかったので観察&撮影。

右画像は9日5時頃の撮影で、太陽黄経差は約337.68°、撮影高度は約11.61°、月齢は27.69。細部まで良く写ってくれました。水平月ではありませんが、新月二日前なのでそこそこ高く昇ってます。来月は新月前日でも超低空に見えるかも?

今日の太陽 ― 2026/10/09

20261009太陽
昨夜半から今朝にかけて快晴→皆曇→明け方から快晴でした。日中は少し雲が湧くものの、概ね晴れています。少し台風の影響が出てるのかな。

20261009太陽リム
左は12時過ぎの太陽。活動領域はすべて右半球に写りました。真夜中0:45JSTをピークとするM6.74クラスフレアが発生。地球側のため地球まで到達しそうです。なぜかダークフィラメントは鳴りを潜めていました。大きなプロミネンスはまだ継続しています。

火星がプレセペに接近中 ― 2026/10/10

20261010火星とM44の接近
明け方の空に輝く火星がプレセペ星団(M44)に接近しつつあります。今回は接近と言うよりもど真ん中を通過するルートです。

概ね2年ごとに起こる火星とプレセペ星団の接近。今年は火星が接近していない時期のため、ギラギラ輝くほどではなく、大人しい星団にピッタリですね。昨夜はいつものように夜半から曇ってしまい、雲間も少なかったのですが、2時間ほど待った末に薄明の中で撮影しました。薄明や光害が分からない程度に背景を落としてあります。

最接近は12日ごろ。13日までは楽しめそうですが、お天気が持たなそうです。