本日は二十四節気の「啓蟄」です。昨夜から今日午前中は虫たちや春の草花が喜びそうな暖かい雨が降りました。午後からはゆっくり回復し、日が傾き始めた頃ようやく太陽光も戻ってきました。高度が20°を切ってシーイングも劣悪ながら、もったいないから太陽観察を決行。
左は16時前の太陽。左上リム近くに新しい活動領域13246が加わり、結構賑やかになりました。所々立派なプロミネンスも見えます。今日6:35JSTをピークとするM5.0クラスフレア、および11:28JSTをピークとするM5.8クラスフレアが発生しており、相変わらず活発な太陽面です。
二十四節気残り一区切り経つと、原点である「春分」を迎えます。