景色に没する直前に逆転月をとらえる ― 2026/04/18
朝からずっと雲に覆われた空。太陽は観察できず、天気予報も宵の細月を観察できる時間帯は芳しくありません。日没1時間前までは雲量8割でした。
ところが日没が迫るとなぜか日が差し込み、雲が取れて行くではありませんか。万が一に備え、準備しておいた機材を抱えて西の見晴らしが確保できる川沿いへ歩いていきました。日が沈むころには雲量1、2割程度まで減って、ほどなく双眼鏡で金星をとらえました。
ところがある程度暗くなったのに一向に月が見えません。位置は頭に入っているのですが、どうやら薄雲が残って邪魔していたようです。そろそろ前景に隠れるぞ、と焦っていたら、雲の下部からやっと姿を現してくれました。そこから完全に隠れるまでの10分間、200枚ほど夢中で撮影。どうにか細月を記録できました。
左上画像は18日18:50頃の撮影で、太陽黄経差は約12.67°、撮影高度は約4.83°、月齢は0.92。当地での弦傾斜は-2.01°なので、弦が右下がりになっていて、いわゆる逆転月になります。(※宵の細月は通常右下が光ってるので右のとんがりが高いのですが、左上画像では左のとんがりのほうが右より少し高いです。)
月が見えなくなった後は明日の予習。金星、月、天王星、プレアデス星団、ヒアデス星団が一堂に会しますよ。また、水平月・逆転月の次のチャンスは5月17日。今回よりも遥かに低く、快晴でも極めて厳しい条件ですが、ぜひチャレンジしてみてください。
ところが日没が迫るとなぜか日が差し込み、雲が取れて行くではありませんか。万が一に備え、準備しておいた機材を抱えて西の見晴らしが確保できる川沿いへ歩いていきました。日が沈むころには雲量1、2割程度まで減って、ほどなく双眼鏡で金星をとらえました。
ところがある程度暗くなったのに一向に月が見えません。位置は頭に入っているのですが、どうやら薄雲が残って邪魔していたようです。そろそろ前景に隠れるぞ、と焦っていたら、雲の下部からやっと姿を現してくれました。そこから完全に隠れるまでの10分間、200枚ほど夢中で撮影。どうにか細月を記録できました。
左上画像は18日18:50頃の撮影で、太陽黄経差は約12.67°、撮影高度は約4.83°、月齢は0.92。当地での弦傾斜は-2.01°なので、弦が右下がりになっていて、いわゆる逆転月になります。(※宵の細月は通常右下が光ってるので右のとんがりが高いのですが、左上画像では左のとんがりのほうが右より少し高いです。)
月が見えなくなった後は明日の予習。金星、月、天王星、プレアデス星団、ヒアデス星団が一堂に会しますよ。また、水平月・逆転月の次のチャンスは5月17日。今回よりも遥かに低く、快晴でも極めて厳しい条件ですが、ぜひチャレンジしてみてください。


