マクノート彗星とアサシン彗星の接近も見納め2019/09/10

20190910二彗星の接近
昨夕から今朝にかけては雲がやや多い天気でした。台風で一日開いてしまいましたが、マクノート彗星(260P)とアサシン彗星(C/2018N2)の接近もそろそろ見納め。

最接近日の7日夜以降は次第に離れているので、手頃な望遠鏡で双方の尾を一緒の写野に収めるのも今日辺りが限界です。そこで、雲間から狙えないかと今朝方悪戦苦闘しました。その甲斐あってか、わずかな晴れ間にトータル27分ぶんの露出を得ることができました。

撮影間隔がバラバラのタイミングなので普通に仕上げると飛び飛びになりますが、恒星と彗星とを分けてそれぞれの位置でコンポジットすれば大丈夫。なんとか左上画像のようになりました。7日記事8日記事の機材よりふたまわり小さな望遠鏡なので彗星像は小さいけれど、短い尾が可愛らしく見えてます。

今後はそれぞれの彗星を別々に追うことになるでしょう。のべ三夜に渡って素晴らしい光景を堪能でき、本当に幸せでした。

今日の太陽とハロ現象2019/09/10

20190910光環
明け方まで少し晴れる時間もあったけれど、朝以降はまた雲が多くなってきました。といっても垂れ込める様な雲ではなく、巻雲多めです。

昼前後には左画像のような美しい光環がチラホラ見えました。ベランダの床が足を焼き、じっとしていられません。あと二週間足らずで彼岸を迎えるとは思えない9月の昼下がり。

20190910太陽
雲多めの空は昼過ぎまで続きましたが、13時ごろから青空が広がる時間があったので太陽観察しました。左は13:30頃の撮影です。活動領域12748はほぼ右リムに達したようです。はっきり確認できないまま通り過ぎてしまった領域でしたが、今日撮影した何コマかに明るいフレア状の領域を見つけました。左画像にも少し見えています。これが12748なのかは分かりませんが、位置はあっているようです。

20190910太陽リム
昨日まで良く見えた右上リムのプロミネンスは消えかかっています。左上の三角形みたいなプロミネンスは昨日も見えましたが、位置が違うので、異なるものかも知れません。また静穏に戻ってしまった太陽面でした。

16時時点で真夏日地点数は681、うち猛暑日地点数は79。三日連続で700地点前後というあり得ない暑さです。猛暑日地点数は9月の最高記録を続けざまに更新しました。昨日の台風15号で我が家は無事でしたが、停電した千葉・茨城のエリアはまだ復旧してないみたい。何ともいたたまれないですね…。