激しい気温差2018/04/05

20180403桜の花びら
我が家の周囲に咲いていた桜はほぼ散ってしまい、葉桜が始まっています。一昨日夕方に街中を歩いたとき、散った桜が道路際に雪のように積もっていました(左画像)。開花中ずっと高温が続いたため、一気に春が通り過ぎたかのようです。

かと思ったら、今朝の気温はあわや一桁台まで下がるかという勢いで、日中の最高気温も昨日より10度ほど低くなりました。体調を維持するにはなかなか厳しい温度差です。

激しい気温の上下を表現する方法はいくつかありますが、右下図ではアメダスデータを使って昨日と今日の「最高気温の差」を描いてみました。ただしここでの最高気温は「0時から15時までに最高となった気温」という意味です。(15時以降に最高となるケースもありますから。)

20180405最高気温差
黄色を0度(差が無い)とし、オレンジや赤は昨日より最高気温が高い、反対に緑や青は低いことを表します。全国927地点の内訳は「-10度未満:80地点」、「-10度以上-5度未満:285地点」、「-5度以上0度未満:482地点」、そして昨日以上だったのは80地点のみでした。ちなみに一番下がったのは富山県伏木で-14.0度。

最高気温の差だけでも-10度を下回ったところが続出なので、昨日の最高気温と今日(今朝)の最低気温の差は-20度近く行ったところもあったのではと察します。みなさん、どうか風邪を引きませんように。

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