今日の太陽と花粉光環 ― 2020/02/27
朝から良く晴れています。ときどき雲が湧きますが、大きく崩れる心配は無さそうです。
左は10時頃の太陽。活動領域はありません。左上のプロミネンスが大きくて素晴らしいですね。数日前にも同じ位置に見えていましたが、日が経っているので連続性はなさそうです。右下リムにも小振りなものが確認できました。
昨日雨が降ったあと、今朝は晴れて大きく冷え込み、午前中に風が強まる…。この流れがまた盛大にスギ花粉を飛ばしたようで、花粉光環が鮮明に見えました(下A画像)。またしても四重目の赤リングまで見えます。花粉が濃くても、一般に春霞のような空ではせいぜい三重までしか見えないし、透明度が良い空でも花粉が薄ければやはり何重にも見えません。「雨の後の放射冷却、急激に乾燥して透明度の高い午前に風が強まる」…この気象条件の組み合わせが毒々しい光環を作るのです。
2月23日の記事で赤四重リングが見えない、というご意見があったので、今日の花粉光環画像をRGB分解し、赤チャンネルのみにしたもの(下B画像)、および青空を軽減したもの(下C画像)を掲載しました。こうすると分かりやすいでしょう。部分的に五重目が見える気がしますが、レンズゴーストや画像処理に伴う偽色の可能性もあります。太陽近傍が一重目。太陽に近いほど全ての波長が集合するので白くなります。回折の性質で赤色側(長波長)ほど太陽から離れたところまで広がるため、一重目の最外周は赤く見えます。(→各色がズレる様子は2015年3月5日記事をご覧ください。)
(28日追記)
27日夕方の雲が特徴的だったので撮影しておきました。雲底が独特で、今にも漏斗雲が現れそうな雰囲気。尾流雲があちこちに見え、一部は地上へ到達しているように感じました。当地で雨などは確認してませんが、数十キロ先のかすてんさんのところでは雹が降ったそうです。
左は10時頃の太陽。活動領域はありません。左上のプロミネンスが大きくて素晴らしいですね。数日前にも同じ位置に見えていましたが、日が経っているので連続性はなさそうです。右下リムにも小振りなものが確認できました。
昨日雨が降ったあと、今朝は晴れて大きく冷え込み、午前中に風が強まる…。この流れがまた盛大にスギ花粉を飛ばしたようで、花粉光環が鮮明に見えました(下A画像)。またしても四重目の赤リングまで見えます。花粉が濃くても、一般に春霞のような空ではせいぜい三重までしか見えないし、透明度が良い空でも花粉が薄ければやはり何重にも見えません。「雨の後の放射冷却、急激に乾燥して透明度の高い午前に風が強まる」…この気象条件の組み合わせが毒々しい光環を作るのです。
2月23日の記事で赤四重リングが見えない、というご意見があったので、今日の花粉光環画像をRGB分解し、赤チャンネルのみにしたもの(下B画像)、および青空を軽減したもの(下C画像)を掲載しました。こうすると分かりやすいでしょう。部分的に五重目が見える気がしますが、レンズゴーストや画像処理に伴う偽色の可能性もあります。太陽近傍が一重目。太陽に近いほど全ての波長が集合するので白くなります。回折の性質で赤色側(長波長)ほど太陽から離れたところまで広がるため、一重目の最外周は赤く見えます。(→各色がズレる様子は2015年3月5日記事をご覧ください。)
(28日追記)
27日夕方の雲が特徴的だったので撮影しておきました。雲底が独特で、今にも漏斗雲が現れそうな雰囲気。尾流雲があちこちに見え、一部は地上へ到達しているように感じました。当地で雨などは確認してませんが、数十キロ先のかすてんさんのところでは雹が降ったそうです。







