今日の太陽とハロ現象2019/12/06

20191206太陽
昨夕から宵のうち、月や星がぼんやり見えていましたが、その後ははすっかり曇り空。今日も朝から雲が多いですが、昼前のわずかな晴れ間に太陽を観察できました。

20191206太陽リム
左は11:30過ぎの太陽。流れる雲の隙間から雲越しの撮影で、いつもの三分の一程度のコマ数しか撮影できませんでした。活動領域はなく、右上リムに微かなプロミネンスが確認できたのみです。

太陽周囲では時々彩雲とも光環ともとれるハロ現象が見えていました(下A画像)。雲が眩しくて白飛びしてしまうので、なかなかきれいに撮れません。午後になると一時的に淡い環天頂アーク(下B画像)や上部タンジェントアークが見えました。天気が変化する間際は見どころがたくさんありますね。

  • 20191206彩雲

    A.彩雲
  • 20191206環天頂アーク

    B.環天頂アーク


2019年で最も日の入りが早いシーズンです2019/12/06

葉に付いた霜
今日の明け方、当地と同じ県内である茨城県水戸市で初雪が観測されたようです。平年値から見て二週間ほど早いですが、積もるほどではなかったようです。2016年11月24日に関東一円で大雪になったことを思い出せば、びっくりするような話ではないでしょう。

雪や霜のニュースが飛び交うのは、それだけ北半球の日照時間が減って日射量が減っている証拠。太陽エネルギーは人の暮らしに欠かせないものです。

そう言えば本日6日は当地・茨城県南部を含む本州の広い地域で日没時刻が一番早い日を迎えていたのでした。毎年描いていますが、右下に「2019年日没最早日マップ」を掲載します。みなさんの地域での具体的な計算はユーティリティ「太陽と月の時刻表/夜空の時刻表」内にある「日出没の最大最小」をお使いください。

2019年日没最早日マップ
国内で一番早い沖ノ鳥島(日本の最南端)の11月26日を皮切りに少しずつ北上し、12月11日には稚内まで到達します。その後「冬至」を折り返しとして、来年早々から今度は「日出最遅日」が南下してきます。自然とは…特に日本の四季とは本当にうまい具合に流転しているものですね。

明日は二十四節気の「大雪」。関東では降雪が予想されています。体調管理をしっかりしてお過ごしくださいね。


参考:
日出没・暦関連の記事(ブログ内)