天気が崩れる前に月を眺める2019/12/02

20191201_05737月
昨日午後遅くから天気が崩れ始めたけれど、なぜか宵のうちは雲が途切れていました。薄暮がおさまると共に美しい月が見えていたので、思わず望遠鏡を向けてしまいました。

左は17:10前の撮影で、太陽黄経差は約57.37°、撮影高度は約28.8°、月齢4.71です。思っていたほど大気の揺らぎはひどいものではなく、この月相にしてはかなり解像度の良い画像に仕上がりました。

位相が逆ですが、ちょうど月面Kやオニール橋付近にたっぷり光が当たり始めており、地形の様子を確かめることができます。右上付近が中央に寄る秤動だったため、フンボルト海が丸ごと見えていました。明暗境界に山が多く、デコボコがいっそう際立っています。

このあと再び空模様が怪しくなって、夜半前にはすっかり曇ってしまいました。

参考:
アーカイブ:月の形(黄経差36度以上、72度未満)