西村さん発見の突発天体をようやく撮影2019/07/18

20190717_TCP J21040470+4631129
5日ほど前の7月12日夜、静岡県の西村栄男さんがはくちょう座・北アメリカ星雲のすぐ北側に9等の突発天体を発見しました。とても明るいので観察したかったのですが、当地・茨城は全く晴れず、気持ちが空回り状態。でも昨夕は貴重な晴れ間がほんの少し訪れていたため、明るいうちに準備して待ち構えていました。

快晴ならカメラ単体で簡単に写せるほどの光度なのに、ひっきりなしに通過する雲に邪魔されっぱなし。天文薄暮終了頃から開始して、1時間近くの露出コマ数を確保するのになんと4時間近くかかり、日付を越えてました。夜半過ぎからは満月すら隠れるほど濃い霧状の雲に覆われてしまいました。

当初の報告がPSNだったのでビックリしましたが、間違いみたいです。分光測定でわい新星と確認されたので、左画像にはTCPと記しておきます。発見日以降にはくちょう座界隈を撮影した写真があったら写ってると思いますので、チェックしてみてくださいね。(※画像左上、J○○○…の数字列は2000年分点の赤経赤緯を表していますよ。)