真夜中に満月前の月を楽しむ2019/04/19

20190419_16918月
4月の満月は今日19日20時過ぎですが、最近の天気があまりに不安定なので、19日になり立てのころに早めのお月見をしました。晴れたらまた今夜眺めれば良いということで…。

左は19日1時頃の撮影。満月の約19時間前になります。薄雲が空全体を覆い、暈が見えるような空模様でした。太陽黄経差は169.18°、撮影高度は43°あまり、月齢13.3です。ほんの少し左側が欠けてますね。18日夜は月面Aデーでしたが、この画像でも全体に日が当たっているA地形を確認できます。月面中央経度が+3°近くあるため、A地形は左リム側に追いやられて一段と細くなっていますが、見つけてみましょう。

反対の右リム近くには2019年2月17日記事で取り上げた「スミス海」(Mare Smythii)や、その北側の「縁の海」(Mare Marginis)が確認できます。この辺りはいわゆる「月の表側」と「裏側」の境界に相当しますが、前述したように今日は月面中央経度がプラスなので、画像右側の観察が優位ですね。

また、月の南極側もかなり見えています。やや不明瞭ながら、スコット・クレーターやアムンゼン・クレーターも特定できました。2015年8月31日記事を参考に、冒険家たちのクレーターを探してみてください。今年はアポロ宇宙船が月着陸を果たしてから50周年を迎えます。ぜひ月に親しむ機会を持ってくださいませ。

今日の太陽2019/04/19

20190419太陽
昨夜から今朝はずっと薄曇りでした。朝からも似たような状態ですが、ときおり雲が薄くなって日差しが強くなります。周囲にはたくさんの種類のチョウを見かけるようになりました。

20190419太陽リム
左は10時過ぎの太陽。若干霞がかっています。活動領域12738の黒点はリムぎりぎりになりました。それでもまだ周囲に明るい部分が確認できます。その左側の12739は辛うじて黒点の存在が分かる程度。プロミネンスは10時の方向にやや大きめのものが出てるほか、小さいものがあちこちに見えています。

ときどき太陽周囲に淡い内暈が現れるような空模様ですが、気温は10時の段階で20度を越えました。昨日より上昇がハイペース。今年の夏はどうなることやら…。