今日の太陽とハロ ― 2018/07/08
夜明け頃に厚い雲が取れてきて、午前中から徐々に日差しが強くなりました。午後には久しぶりに太陽観察ができました。
左は14:10前の太陽。活動領域はありません。右上リムに立派なプロミネンスが見えるほか、右下や左下リムにも見えていますね。また、はっきりしませんが、左リム赤道付近に明るいエリアが見えます。新しい活動領域でしょうか?
昨日地球が遠日点を通過したのですが、曇っていて太陽が撮影できませんでした。毎年近日点と遠日点の太陽比較を楽しみにしていたので、今日の太陽で仕切り直し。下A画像は今年の近日点通過日1月3日に撮影した太陽との比較です。もちろん機材や撮影方法は統一しています。また、今日の太陽の向きを知っていただくため、太陽面経緯度や角度を描き込んだ画像も用意しました(下B画像)。
今日は空に残っている雲も魅力的でした。正午過ぎには太陽の周りに内暈が見えていました(下C・D画像)。透明感があって、いつもと様子が違います。夕方まで続いたため時々観察しましたが、内暈以外の現象は全く確認できませんでした。従って今日の氷粒は長さ、向きなどが極めてランダムな状態だったと言えましょう。低空にはチビ入道雲もたくさん。今年初(?)の金床も見つけました。
左は14:10前の太陽。活動領域はありません。右上リムに立派なプロミネンスが見えるほか、右下や左下リムにも見えていますね。また、はっきりしませんが、左リム赤道付近に明るいエリアが見えます。新しい活動領域でしょうか?
昨日地球が遠日点を通過したのですが、曇っていて太陽が撮影できませんでした。毎年近日点と遠日点の太陽比較を楽しみにしていたので、今日の太陽で仕切り直し。下A画像は今年の近日点通過日1月3日に撮影した太陽との比較です。もちろん機材や撮影方法は統一しています。また、今日の太陽の向きを知っていただくため、太陽面経緯度や角度を描き込んだ画像も用意しました(下B画像)。
今日は空に残っている雲も魅力的でした。正午過ぎには太陽の周りに内暈が見えていました(下C・D画像)。透明感があって、いつもと様子が違います。夕方まで続いたため時々観察しましたが、内暈以外の現象は全く確認できませんでした。従って今日の氷粒は長さ、向きなどが極めてランダムな状態だったと言えましょう。低空にはチビ入道雲もたくさん。今年初(?)の金床も見つけました。