日本海にカルマン渦2018/06/09

20180608カルマン渦
台風接近に伴う雲が気になるので時々チェックしていたところ、面白いものを発見しました。北海道の西沖合に発生したカルマン渦です。

以前の記事に書きましたが、一定の流れがある所に切り立った山などがあると、ラーメンどんぶりの雷紋のような渦列ができることがあり、カルマン渦と呼ばれます。日本近海では済州島や屋久島付近が有名ですが、頻度こそ落ちるものの千島列島などでも発生します。

左は本日8:00の気象衛星画像(画像元:RAMMB/画像処理・地図等は筆者)。渦列を辿ると、発生源は礼文島や利尻島のようですね。この場所にこんなにはっきり発生したのは初めて見ました。明け方3時頃の赤外画像で既に写っており、正午あたりまで続いていましたが、午後はほとんど見えなくなりました。渦列が発生していてもある程度の雲がないと人の目にとまらないので、なかなかナイスなタイミングですね。(※渦になっていませんが、画像左下端に写っている鬱陵島/ウルルン島にも風下に雲列ができています。)

コメント

トラックバック